331 / 700

後夜祭☆12

『い、一緒に・・・って・・・・?』 まさかの 振り出し? また2本 挿れる、とかじゃないよな? そんな事ないよな? 恐る恐る 聞くと・・・ 『あ、うん。あのね?』 ── と、玲音は 何故か 咲哉に俺の後ろに行くよう目で促す。 咲哉の方も、何かを察したのか何も聞き返さず、 すぐに後ろに回って 俺の後ろに座った。 『・・・・・・・・?』 2人に前後で挟まれた俺。 って、これ・・・・ さっきと 同じなんですけど・・・・・? そう思った時、玲音が俺の腰を掴んで 上に持ち上げた。 『っ・・・・・・ !?』 え?と、思う間もなく、すぐに また お尻が熱く いっぱいに満たされる。 『・・・・んあっ・・・あぁ・・・///』 そのまま数回 突き上げられ、 『・・・・・・は・・・っ・・・・みぃ・・・・』 ぴったり くっついた背中に 咲哉の吐息を感じて 今、自分の中に いるのが 咲哉だと気づいた。 でも、またすぐに 腰が浮き、咲哉が 出ていって、玲音が挿ってくる。 そして、数回 突いたら、また咲哉。 交互に 突かれる。 あぁ・・・・・ 一緒にって・・・こうゆうコトか・・・/// 『ん、ん・・・・っ・・・・////』 中を擦る 2人のモノ・・・。 前からと後ろからで 角度が違うから、感じる刺激は それぞれ違って・・・始めての感覚に どんどん翻弄されていく。 『ふふ、みっきー・・・気持ちいいね・・・』 『これなら 俺も玲音も、みー も・・・』 『・・・・・・・んっ・・・////』 気持ちいい・・・・/// それにしても・・・ なんて息の合った連携プレーだろう。 何も言わなかったのに なんで咲哉は、玲音の意図が分かったんだろう・・・。 そんな事を考えていたら 『みっきー、余裕だね?』 『みー、集中しろよ?』 玲音が 噛みつくようなキスを仕掛けてきた。 咲哉は 首筋に舌を這わせ、歯を立ててくる。 それと同時に 乳首も アソコも 撫で回されて 気持ちよさが全身に広がって なんにも・・・ なんにも考えられなくなる。 『ふ・・・・っ・・・・んん・・・・っ・・・////』 キスが解かれた時、全部の刺激も止まって かくん・・・と力が抜けた。 『ふふ。みっきー、とろとろ ♪ いっぱい可愛がって あげるね ♪』 『はは。みー、もっと とろとろに 蕩けるくらい可愛がって やるよ ♪ 』 『・・・・・・・////』 不敵に笑う2人に 下半身が ずくん、と疼いた。

ともだちにシェアしよう!