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後夜祭☆12
『い、一緒に・・・って・・・・?』
まさかの 振り出し?
また2本 挿れる、とかじゃないよな?
そんな事ないよな?
恐る恐る 聞くと・・・
『あ、うん。あのね?』
── と、玲音は 何故か
咲哉に俺の後ろに行くよう目で促す。
咲哉の方も、何かを察したのか何も聞き返さず、
すぐに後ろに回って 俺の後ろに座った。
『・・・・・・・・?』
2人に前後で挟まれた俺。
って、これ・・・・
さっきと 同じなんですけど・・・・・?
そう思った時、玲音が俺の腰を掴んで
上に持ち上げた。
『っ・・・・・・ !?』
え?と、思う間もなく、すぐに また お尻が熱く いっぱいに満たされる。
『・・・・んあっ・・・あぁ・・・///』
そのまま数回 突き上げられ、
『・・・・・・は・・・っ・・・・みぃ・・・・』
ぴったり くっついた背中に 咲哉の吐息を感じて 今、自分の中に いるのが 咲哉だと気づいた。
でも、またすぐに 腰が浮き、咲哉が
出ていって、玲音が挿ってくる。
そして、数回 突いたら、また咲哉。
交互に 突かれる。
あぁ・・・・・
一緒にって・・・こうゆうコトか・・・///
『ん、ん・・・・っ・・・・////』
中を擦る 2人のモノ・・・。
前からと後ろからで 角度が違うから、感じる刺激は それぞれ違って・・・始めての感覚に どんどん翻弄されていく。
『ふふ、みっきー・・・気持ちいいね・・・』
『これなら 俺も玲音も、みー も・・・』
『・・・・・・・んっ・・・////』
気持ちいい・・・・///
それにしても・・・
なんて息の合った連携プレーだろう。
何も言わなかったのに なんで咲哉は、玲音の意図が分かったんだろう・・・。
そんな事を考えていたら
『みっきー、余裕だね?』
『みー、集中しろよ?』
玲音が 噛みつくようなキスを仕掛けてきた。
咲哉は 首筋に舌を這わせ、歯を立ててくる。
それと同時に 乳首も アソコも 撫で回されて
気持ちよさが全身に広がって なんにも・・・
なんにも考えられなくなる。
『ふ・・・・っ・・・・んん・・・・っ・・・////』
キスが解かれた時、全部の刺激も止まって
かくん・・・と力が抜けた。
『ふふ。みっきー、とろとろ ♪
いっぱい可愛がって あげるね ♪』
『はは。みー、もっと とろとろに
蕩けるくらい可愛がって やるよ ♪ 』
『・・・・・・・////』
不敵に笑う2人に 下半身が ずくん、と疼いた。
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