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動物園デート☆8
『みっきーの乳首~♪ 』
『みーの乳首~ ♪ 』
調子に乗った2人が 乳首をくりくり弄り始める。
『・・・っ、やめんか・・・っ/// !!
アホ・・・・・・・・////っっ!』
『照れてる みっきーも可愛い~ ♪ 』
『みー は 何しても可愛いな~ ♪ 』
叩(はた)いても 叩(はた)いても 伸びてくる手。
もー!コイツらは・・・・////
これ以上、裸でいると 何をされるか
分からない。
乳首だけじゃ済まないかもしれない。
いつかのようにトイレで・・・・×××///
なんて事になったら大変・・・・!
そんな訳で。
2人に触られながらも なんとか 無事、新しいTシャツを着たのだけど・・・・・
これがまた・・・・。
『お。ピッタリだな ♪ 』
『似合ってるよ、みっきー ♪ 』
『・・・・・・・・・・・・』
似合ってる?・・・・・ホントに?
って、疑いたくなるくらいの・・・・派手なもので。
まず、色が・・・自分では絶対に選ばない、目が覚めるくらい鮮やかな黄色。
それに リアルなキリン(ドアップ)が描かれていたりなんかして。
派手・・・・・・・ 。
でも・・・まぁ、
せっかく買ってきてくれたんだし。
いっか。
─── と、自分に言い聞かせて 顔を上げると・・・・・
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっ !?』
いつの間に着替えたのか ────
2人も 俺と まったく同じ、派手な黄色のキリンTシャツを着ていた。
『・・・・・・・・・・・・えぇ !?なに ?!なんで !?
なんで、お前らも・・・同じの着てんの ??』
聞けば、咲哉が嬉しそうに、Tシャツの裾を引っ張って 俺に見せつけてくる。
『俺たちも 買ったんだ♪ 』
『ふふっ、お揃いだね ♪ 』
『・・・・・・・・・・・・・っ、なんで・・・っ !?』
1人で着ても、人目を惹くくらい派手なのに
3人で着たら めっちゃ目立つじゃんっっ !!
『なんでって・・・・着たかったから。』
『それ以外、何があるっていうの?』
2人が 「何 言ってんの?」って 顔で俺を見る。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・え。
・・・・あの・・・いや・・・・その・・・・・・・・・・』
そう、言われたら・・・返す言葉がない。
『さ、行くよ?』
『行くぞ?みー。』
『・・・・・・・・・』
結局、なにも言えない、出来ないまま
2人に手を引かれ トイレを後にした。
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