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クリスマスプレゼント☆9

『あ、そうだ!俺たちからも あるよ!』 『そうそう、クリスマスプレゼント!』 『え?ホ、ホント?』 2人が ソファーの後ろから、なんだか すごく大きな紙袋を出してきて 俺の前に置いた。 『・・・開けていい?』 『いいよー!』 『どうぞー!』 わー。なんだろう・・・・! 包装紙を剥がすと、見えたのは 目の覚めるような 赤い色。 そして、大きさのわりに軽くて、柔らかい。 なんだろ・・・・・・・・・服? もっと剥がすと、今度は 白い もこもこ した物が見えてきた。 『ん・・・・?これ・・・・・』 見覚えがある、この感じ。 もしかして。 いや、もしかしなくても・・・・ イヤな予感がして 一気に全部 取り出して ・・・・唖然、呆然。 だって、それは・・・・・紛れもなく、 どっからどう見ても・・・ ミニスカ サンタ・・・! 『ふふっ ♪ 可愛いでしょー !?』 『絶対 みー に似合うと思ってな!』 『・・・・・・・・・・・』 なぜだ・・・・。 なんでだ・・・っ! なんで ミニスカサンタが ここにあるんだ・・・! 『さ!みっきー!服 脱ごうね~ ♪ 』 『手伝ってヤるからな、みー ♪ 』 でれでれの顔で、鼻息 荒く ついでに鼻の下も伸びきった2人が 近づいてくる。 『へっ !?・・・・いや!いい!いいって///!』 『ふふっっ!遠慮しなくていいから~ ♪ 』 『そうそう♪遠慮しなくていいんだぞ~?』 2人がかりで 裸に剥かれた俺は、ろくに抵抗も出来ないまま、気がつけば ミニスカサンタに早変りさせられてしまっていた。

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