いつものパターン。 コスプレだって もう慣れっこだ。 『可愛い･･･みっきーサンタ ♪ 』 『可愛いな････みー サンタ ♪ 』 『･････っ････//////』 これからの時間を想像するだけで 体が熱くなる。 いつものように咲哉に抱えられ、ベッドの上。 いつものように変態スイッチの入った２人が迫ってくる。 『も、可愛い～っ！』 『ホント、可愛い！』 『っわ･････っ！』 テンションの上がった２人に飛びつかれ、ベッドに押し倒された。 『みっきー、好き好き～ ♪ 』 『みー、大好きだぞ～ ♪ 』 『･･････/////』 首筋に顔を埋めて、ギュウギュウ 抱きつく２人は････ライオンやゾウっていうより･･･やっぱり 大型犬ぽい。 そして、俺がミニスカサンタになった事 以外は いつもと同じように エッチに雪崩れ込んで いつもと同じように ２人に 愛されて、 聖なる夜は 更けていった。 * * * * * 俺の贈った お揃いのマグカップは･･･ 翌日のモーニングコーヒー(お昼過ぎてたけど)だった事を言い添えておこう。 おわり。