389 / 700
もう1つのイベント☆19
お、終わった・・・・
今日も なんか スゴ~く スゴかった・・・///
なんとか意識は飛んでない・・・けど
いつ飛んでもおかしくないくらい
とてつもなく ダルくて眠い。
んー・・・とりあえず終わった事だし。
もう・・・・いいか。
うん・・・・いいや。
安心して目を閉じた その時。
『はいはーい ♪ 次!俺~っ ♪ 』
能天気な声と同時に体が宙に浮いた。
『・・・・・・・・・・ほぇ??』
玲音が俺を抱えて、咲哉のモノを抜く。
ぐるん、と世界が回って・・・、気がつけばベッドに仰向けに押し倒されていた。
『今度は俺が お薬 あげる~ ♪ 』
『・・・へ・・ !?えええ??ちょっ・・・・え?』
まだ、スんの !?
呆気に取られていると、玲音が
『だって・・・俺 まだだし』
ボソッと呟いてから 膝裏を抱え、足を大きく左右に開き、真上から一気に昂りを突き刺した。
『───ンあっ!や、ふぁ・・・あっ///!』
前立腺だけを 狙い打ちされ、大きなストロークでガンガン攻められて、すぐ、ホントにすぐに 頂点が見えてくる。
『う、うあ・・ぅん・・・///あぁ・・っ・・///!』
自分の中が キュウキュウ締まって 玲音のモノに 絡みつく。
『は・・っ、・・・ヤバ・・・』
玲音が 俺の肩に顔を埋めて 悩ましげに吐息を吐く。 汗ばんだ肌が ぴったり 合わさると、なんだか1つになれたみたいな不思議な感じがする。
腰が動くたび 後孔が ひくひく痙攣して、お腹で アソコが擦られて 気持ちよさが全身に広がっていく。
『ん・・・・、みっきー・・・イくよ?』
『ぅあ・・・・・お・・・れも・・・っ///
あ、ぁはっ・・イく・・・///あ・・・あっ!』
『うん。一緒にイこうね』
コクコク頷いて 玲音の背中に手を回して しがみつく。
玲音の動きが 一層 早くなって 何がなんだか分からなくなる。
最後は 根本まで抜いた 玲音の昂りが ズンッ!と力 強く 前立腺を突いた。
強烈な快楽の波に飲み込まれ ほぼ同時に俺たちは絶頂を迎えた。
『・・・・・・あ・・・っ・・・』
『・・・・・・く・・・っ・・・』
玲音の放った飛沫が内壁を叩く。
その小さな刺激も すごくすごく気持ちよくて・・・ 俺は ずっとイき続けた。
* * * * * *
『───って感じだったよね~ ♪ 』
『ああ。最っ高の誕生日だった ♪ 』
2人が天を仰いで うっとり。
『・・・・・・・う・・っ/////////』
自分がしたこと、されたことが鮮明に頭に浮かんできて 変な汗が全身を流れる。
顔、あっつい・・・・・・/////
『あぁ!思い出したらムラムラする~ ♪ 』
『おぉ!思い出したらムラムラするな ♪ 』
空気を読まない2人は なおも楽しそうに続ける。
『よーし。次は俺の誕生日だね ♪ 』
『お。トナカイのコスプレだな ♪ 』
『・・・・・・・・・え??』
『可愛かったよね~!コスプレ~!』
『そうだな!お尻が穴 開いててな!』
『可愛い孔が丸見えでね~!』
『ああ。ひくひくしててな!』
『///////っ!や、やめろ────っっ!!
思い出すなっ!今すぐ忘れろっっ//// !!』
思わず叫ぶけど。
『えー、やだ。あんなに可愛かったのに
忘れるワケないでしょー?ね?咲哉!』
『そうそう。あんなに淫らで可愛い みーを
俺たちが忘れるワケない!な?玲音!』
2人が聞き入れるハズもなく・・・・
あーんな事や こーんな事を ひとつひとつ詳しく、リアルな描写で 身ぶり手振りを交えながら 散々 聞かされるはめになった。
知らないうちに ちゃっかり誕生日を祝わされていた事には 呆れてしまったけど・・・胸のモヤモヤは、・・・・晴れた かな。
よかった・・・・・って思う事にしよう。
うん。
ともだちにシェアしよう!