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もう1つのイベント☆26
はい?
つ、続き・・・・?
手伝う・・・・・・?
なんの?
なにを?
「んふふ ♪
だ~か~ら~、ひとりエッチの続き~ ♪
俺が 手伝って・・・・・あ・げ・る ♪ 」
『は・・・・・・?』
「だからぁ~、ひ・と・り・エッ・チ ♪♪ 」
『・・・・・・・・・はぁ・・・、
・・・・・・・・・はあっっ !?!?////』
な、な、な、な、な・・・・っ///// !!
ひ、ひと、ひと、ひと、
ひとり・・・ひとり・・・ひとりエ・・・・////
ひとりエッ・・・・・・・・・・・・・チ !?
・・・・だとぉ!
いや ────────っっ !!
やっぱりっっ!
イヤな予感、的中っっ !
思ったとおり とんでもない
誤解してるしっっ/////!
『し、しませんっ /// !!
てゆーか、してないからっ//// !!』
慌てて、スマホに向かって 叫ぶ。
「え~?大丈夫 ??
途中で 止めちゃって苦しくない?」
『いや、だから・・・!』
違うからっ!
「ガマンは体によくないよ~?」
『・・・・・・・・・っ・・!』
だから・・・・ !!
違うんだって!してないんだって!
聞けよ!人の話を !!
・・・・・くそぉ。
ここは しっかり言い聞かせないと
色々 めんどくさい!
『もう・・・!いい加減にしろっ!
してないって言ってんだろぉぉぉ/// !!』
大きく息を吸って 声の限り 思いっきり叫ぶ。
すると・・・・
『光希~?どうかしたの~?』
下から 母さんの声がして、トントンと階段を上がってくる音が聞こえてきた。
『・・・・・・・・・・・っ !!』
マ、マズい・・・・・・・!
『ごめん!ちょっと待ってて!』
スマホをベッドに放り、ドアへと走る。
『な、何でもないよ!母さん!
何もないから!』
ドアから顔だけ出して、階段途中に立つ母さんを止める。
『大丈夫なの?』
『うん・・・!で、電話してただけだから!
あ、あの・・・もう寝るね!うるさくして ごめん!おやすみなさーい!』
心配そうな顔の母さんに、言いたい事だけ言って ドアを閉め・・・ついでに鍵をかけ、急いで ベッドに戻った。
スマホを手に取ると、まだ通話中。
切らずに待っててくれたみたいで ホッとする。
『ご、ごめん・・・・・・』
「いいよ~。お母さん?」
『うん・・・おっきな声だしたから
心配してくれたみたい・・・・・・』
「ふぅ~ん。
・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ、もう大きな声、
出さないようにしないとね、みっきー?」
『うん、・・・・・・・・・・ん?』
なんだ・・・・・・今の。
間といい、言い方といい
なんか意味ありげ っつーか・・・
まだなんかあんの・・・?
不思議に思っていると、玲音がクスクス 楽しそうに笑い出した。
『さてと・・・・・・。じゃあ、みっきー?
ひとりエッチしよっか。 』
『・・・・・・・・・・・・・・・・は?』
「ひ・と・り・エッ・チ ♪ 」
『・・・・・・・・・・・・・・・・は?』
なんだって?
ひとりエ・・・・ッ・・・・─────////////!
って、なんじゃそりゃーっっ!
それって!
結局、さっきと 何っっにも
変わってないじゃないかぁーっっ!
なんでだぁぁぁぁーっっ !!
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