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もう1つのイベント☆30

スマホを見ても 画面に映っているのは 2人の・・・・アソコだけ。 「乳首・・・・みっきーの乳首ぃ・・・・」 「かわいい・・・かわいい乳首・・・・・」 なのに 何故か “ 乳首 ”って単語と チュッチュッって リップ音が 聞こえてくる。 『え?ちょ・・・何・・・?何してんの?』 聞くと、ガサゴソと音がして 画面が揺らぎ、チン○のドアップが 玲音と咲哉の顔に変わった。 2人は頬を上気させ、なんとも色っぽい顔で ふにゃんと頬笑む。 「みっきーの乳首を愛でてるの ♪ 」 「みーの乳首を想像して、な ♪ 」 『は・・・・・・・?』 ・・・言ってる事の意味が分からない。 俺、ここにいるのに。 一体どうやって愛でてるっていうんだろう・・・ 『・・・・・え・・・と・・・、どうやって?』 「みっきーの乳首は俺の記憶に しっかり 刻まれてるからね ♪ 」 「想像するだけで 十分に可愛がれるぞ ♪ 」 『はぁ・・・・・・?』 なんじゃそりゃ。 記憶と想像で・・・・してんの?? ・・・・・・・・・アホなの? 呆れて 何も言えずにいると、画面がまた 揺らいで チン○のドアップに戻った。 『わわっ・・・・・・///// !!』 慌てて目を反らす。 目を閉じて息を整えていると クスクス笑っていた2人の声色が また色を含んだものに変わる。 「ね・・・・、みっきーも 思い出して?」 「俺たちが いつも どう触ってるか。」 『・・・・・え?』 チュッ・・・チュッ またも響きだす リップ音。 「ふふ。かわいい ピンク色・・・・・」 「ぷっくりしてて かわいいな・・・」 チュッ・・・チュッ・・・ 『・・・・・・・・・・・・・・/////』 「ツンッて上向いて・・・・」 「俺たちを誘ってる・・・・」 『・・・・・・・・っ・・・・/////』 チュッ・・・チュパッ 「やらし・・・・・」 「かわいい・・・」 『・・・・・・・・っ・・・っ //////』 や・・・・、 ちょ、ちょっと待って・・・・・////// !! なんだ・・・これ・・・・//// なんか・・・・ なんか・・・俺・・・・・・体が・・・・ 変・・・・・・・・・//// 「みっきー・・・・・」 「みぃー・・・・・・・」 ふぅ・・・・っと2人の吐息が聞こえる。 『・・・!・・・・・・っ////』 スマホから 吐息なんて感じるはずがない。 リップ音だけで ホントに触られた訳じゃない。 なのに・・・・・・・・なんでだろう・・ 乳首が 触られたみたいに ムズムズする。 「みっきー・・・・」 「みぃー・・・・・・」 ジュルル・・・ッと一際 大きく吸いつくような 水音が聞こえてくる。──と 自分の意思とは関係なく、体が勝手に跳ね、肌がぞわわ・・・と粟立った。 『ふ・・・・・っ、・・・・!? ───っっ///// !!』 思わず 漏れそうになった声。 慌てて両手で塞いで堪える。 な、なんで・・・・・//// なんで 俺・・・・こんな・・・・//// 「みっきー・・・乳首 どうなってる?」 「みぃー・・乳首 見て。・・・どうだ?」 『・・・・・・・・ど、どう・・・・って・・・・・・』 どうもなってる訳ない。 確認して 安心したくて、そろりとパジャマの隙間を覗きこんだ。 『・・・・・・・・・・・・っ !!///////』 「どう?みっきー」 「どうだ?みぃー」 乳首は・・・・・ どうもなってないと信じていた 俺の乳首は・・・・ 全体がピンクに色づき、硬く尖って 勃っていた。

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