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みっきー風邪をひく☆6

次に目が覚めたら・・・ 玲音と咲哉は・・・・・・・ 『・・・・・・・・・ん・・・・』 ふぅ・・・っと意識が浮上する。 目を開ければ・・・見慣れた天井。 俺の・・・・、自分の部屋。 玲音と咲哉は・・・・? キョロキョロと部屋を見渡す。 けど 2人の姿は・・・・・ない。 『・・・・・・・・・・・・・』 やっぱり 帰っちゃったかぁ・・・ 結局、なんで来たのか 何しに来たのか聞けなかったな・・・ まあ、いいや。 明日 会えるから 聞いてみよ・・・ 『・・・・・玲音・・・・咲哉・・・』 ちょっと寂しくなって 名前なんか呼んでみたりして・・/// 誰もいないから いいよな・・・/// 『玲音・・・咲哉・・・・』 うわー、恥ずかし /// ゴロゴロ、ジタバタ、ベッドの上で悶える。 ──すると、 『『呼んだ?』』 と、ベッドの下から 玲音と咲哉の顔が ひょこっと現れた。 『────っ !? ぬわぁ───っっ !!』 『ふふ~ ♪ みっきー、おはよー ♪ 』 『おはよう みー。よく 寝てたな ♪ 』 『な !? な、な、なななな・・・・・・っ !!』 なんでいるんだ・・・・っ !! 帰ったんじゃなかったんかいっっ !! ってか、今の、今の・・・っっ! 聞かれた─────っっ///// !! うわーっっ!恥ずかし──っっ//// 慌てて 布団を被って 背中を向ける。 『うふふ~ ♪ みっきー かわいっ ♪ 』 『ホントに可愛いなー、 みー は ♪ 』 2人は すこぶる上機嫌で、嬉しそうに 俺の 頭や背中を撫で回す。 『・・・か、帰った・・んじゃ・・・・・////』 『えー?俺たちが熱出してる みっきーを おいて帰るわけないでしょ?』 『そうだぞー?みー が治るまで 俺たちが離れるわけないだろ? 』 『・・・・・・・!・・・・っっ・・・/////』 う、うわ・・・・うわうわうわ・・・・/// なんだこれ・・・ 胸が・・・ドキドキする・・・//// 帰った、って思い込んでたから 余計に嬉しい・・・・ こんなの反則だ、バカやろーっっ///

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