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バレンタイン☆27

ブラウニーと、 密かに持ってきていたレンジで簡単チョコを 3人でペロリと平らげ、 いつものようにソファーに並んで座って のんびり まったりする。 あー、お腹いっぱい・・・幸せ♡ 何にもしなくても くっついてるだけで しっくり・・・落ち着く。 3人一緒、大好きな時間。 なんか こうゆうのも久しぶりだな・・・ あー、いいなぁ・・・幸せ♡ 『ね、みっきー?』 『なあ、みぃー?』 『ん~?』 『ブラウニー、ホントに美味しかった~』 『ああ、マジで美味かった。ありがとな』 『・・・へ・・・///!?・・・う、うん・・///』 な、なんだ?なんだ? 改めて 言われると・・・ て、照れちゃうだろ・・もーっ////! 『『でも・・・・・』』 ───と、天井を見上げた2人・・・が 大きく ため息をつく。 『・・・・・・・へ?』 ・・・で、でも? でも・・・?でも? 『『俺たち・・・・・』』 『・・・・・・・・っ・・・』 な、なに?なに?? なに~っっ??? お、俺・・なんか やらかした!? 『『俺たち・・・・・』』 ごくり・・・ 『『みっきー(みー)に会えない時間が多すぎて・・ すっごく寂しかったよぉーっっ!!』』 叫んだ2人が左右から ガッツリ抱きついた。 『え・・・、─────っっ!?』 『『寂しかったぁぁーっっ!!』』 『・・・・・・・っ、うぐ・・・////っっ!!』 ギュウギュウ、2人の腕が 絡みついて 肩口に顔をスリスリしてくる。 『い、いた・・・!く、くるし・・・って・・・』 『みっきー、大好き♡』 『みー、大好きだぞ♡』 『お、おい・・・////!』 『ふふ。みっきー♡』 『ふはは。みぃー♡』 『・・・・・・・////』 ────聞いてないし。 って・・・・まぁ、いっか。 しばらく このまま されるがままになってやるか・・・ 俺だって ・・・・・ 寂しかったし。

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