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バレンタイン☆28
う・・・・・////
どうしよう・・・・///
抱きつかれるコト、数分。
肩に埋まった2人の息が・・・・!
く、
く、
くすぐったい・・・っ!
うぅ・・・・////
でも、
いい雰囲気だし、離れたくない・・・
でも・・・
く、くすぐったいぃぃー!
目を閉じて耐えていると
玲音が 「ふう」と吐いた息が
首筋を撫でた。
『・・・っ!・・・・・ん・・・っ////』
思わず 体がビクッと跳ねてしまう。
『ん・・・みっきー?どうかした?』
『────っ!』
ヤ、ヤバ・・・・///!
『な、なん・・でもないよっ!?』
『・・・・ふーん?』
よ、よかった・・・
変には思われなかったみたい・・・
と、安心してると 次は咲哉の息が
同じように首筋をくすぐった。
『・・・・・っ!・・・・・・っっ////!!』
う・・・っ!
頑張れ、俺!
耐えろ、俺!
声が出ないように必死で息をとめる。
けど・・・今度は2人同時に息を吹きかけられて
『・・・っ・・あ・・・っ・・・////』
ビクビクッ
さっきより大きく体が跳ね、
ガマンしてた声も出てしまった。
『───っっ/////』
ヤバ・・・っ!
『どうしたの?みっきー』
『どうかしたのか?みー』
慌てて 口を押さえるけど・・・
もう、あとの祭り・・・・
ニヤニヤ笑いながら 2人が俺の顔を覗き込んでくる。
そこで、俺は気がついた(珍しく)。
コイツら・・・わざとだ・・・!
わざとやってたなー!
もーっ!
もーっ!
『な、なんでもないっ///!』
『ふーん』
『ほぉー』
『でも、 みっきー?』
『乳首 勃ってるぞ?』
『・・・・・えっ/////!?』
乳首が・・??
そんなバカな・・・!
触られてもないのに勃つワケ・・・
服の首もとを引っ張って中(乳首)を確認する。
『・・・・・え・・・っ!?』
た、勃ってるーっっっ!!!
ホントに勃ってるー!
『ね?』
『な?』
『・・・・・・/////』
つーか、見えないのに
なんで分かるんだっ!!
お前ら エスパーか!
『では、ぷっくり乳首のために』
『俺たちが一肌脱いでやろう!』
『え?』
玲音と咲哉が一肌・・ではなく服を脱ぎ捨てる。
そして 俺を抱えあげ、歩きだした。
寝室に向かって。
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