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進級☆20

『ア、アレって・・・なに・・・?』 恐る恐る聞いてみると・・・・ 『うん。新婚さん定番の~』 『あなた~、ご飯にする?お風呂にする? それとも・・・ワ・タ・シ?』 『『って、アレだよー!』』 なんとも、アホらしい答えが返ってきた。 『・・・は・・・・・・?』 『やってやって~!』 『やってくれーっ!』 2人は 目をキラキラさせながら 大袈裟に体をくねらせる。 『してくれないって言うなら~』 『このままベッドに直行だぞ?』 『・・・っ、・・・・・なっ・・・!?』 なんて、卑怯な・・・・っ///! なんて、卑怯な・・・・っ///! (悔しいので2回言ってみた) こ、この・・・・変態めがーっっ///! でも・・・・でも・・・・ ベッドに直行よりは・・・・・ マシ・・・・なのか・・・な・・・・ 『じゃあ、いくよ~ ♪ 』 『ただいまー、みー』 え・・・・、え!? もう始まったの!? えぇ・・っ!? 『お、おおおかえりなさい・・・っ、 あ、あああああああなたっっ///// えーと・・ご飯にする?お風呂にする? それとも・・・・っ、・・・っ・・・・・・・・/////』 う・・・っ//// うはーっ///////!! は、 は、 恥ずかしいっ/////!! めっちゃ恥ずかしいーっっ////! 『あれ?みっきー・・・ダメじゃーん!』 『照れてるのか、みー。』 『う"・・・っ・・・・/////』 『もー 仕方ないなぁ・・・』 『じゃあ、ベッドに・・・・』 『・・・はっ!?い、いや!も、もう1回! もう1回 お願いしますっっ!!』 なんで俺が謝ってんの? って、思わない訳じゃないけど、 ベッドに連れてかれたら困るし・・・・っ! 『んー。じゃ、もう1回だけね?』 『これが、最後のチャンスだぞ?』 『お、おぅ・・・///!』 こ、今度こそ・・・・・! 俺は・・・・やるっ!! ベッドを回避してみせる・・・・っ!

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