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進級☆21
そんな訳で2回目。
『『たっだいまー ♪ 』』
『おっ、お、おかえりなさいっっ!
あ、あなた、えと・・・///ご、ご飯にする?
お風呂にする?それとも・・・・・・・・・////
・・・・・・・・・・・・っ/////、
・・・・・・・・・・っっ/////、
・・・・・・・オッ・・・/////、
・・・・・・・・・・オレ/////?』
『『はーい!もちろん!
みっきー(みー)でーすっっ!!』
間髪いれず即答した2人が
ものすごい勢いで飛びついてきた。
『ぇ・・・?―――ふぎゃっ!!』
『ああ!かわいいー!食べちゃいたい~!』
『めっちゃ、かわいいっ!食べたいぞ~!』
ぎゅうぎゅう抱きしめながら
また、2人して お尻を揉みはじめる。
ええぇぇぇ?!
な、なんで・・・!?
これじゃあ、
さっきと全然 変わってないじゃん!
モミモミ
むにむに
『・・んっ・・・あっ・・・・!・・・っ///!?
こ、こら!約束が違う・・っ!!』
『ん~?約束?』
『なんだっけ?』
モミモミ
むにむに
『・・・っ・・~~~っ////!』
こ、このヤロウ・・・!
コイツら・・・!
最初っから
やめる気なんてなかったんだ・・・!
信じた俺がバカだったぁ・・・!!
もう・・・!
くやしい・・・っ!
どうしてくれよう・・・!!
すっぽり抱きしめられて、非力な俺じゃ逃げることは まず出来ない・・・
でも・・・
俺は、唯一 動かせる指を伸ばして・・・・
2人の太ももを 思いっっきり
今、俺の出せる全ての力を込めて
つねってやった。
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