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進級☆25
なにか言いたげな玲音と咲哉は無視して
強引に「いただきます」をして
まずは、からあげにかぶりついた。
『うわ、おいしー!』
からあげの味つけは シンプルに塩コショウだけだけど、甘酸っぱいチリソースと カレーマヨネーズのディップ がついてて、とにかく おしゃれ、そして美味しい。
シチューも ここで食べるまでは市販のルーのしか食べた事なかったから 美味しくて衝撃だった。
ホントに2人とも料理上手。
俺も いつかうまくなって2人に作ってあげたい・・って思うけど・・・道のりは遠いな・・・
とにもかくにも、美味しくて
お尻の冷たさなんて すっかり忘れて
夢中で平らげた。
お腹いっぱいになって、
3人で 後片付けをして、
ひと息つく間もなく・・・・・
咲哉に担がれて、寝室に連れていかれた。
『さあ、イチャイチャ開始~!』
『待ってたぜっ!この時を~!』
『うぶっ・・・!』
ベッドに放り投げられて、すぐに2人が乗っかってくる。
『ふふふ ♪ いくよ♡?』
『ああ ♪ いってくれ♡』
『・・・・・・・???』
「なにを?」と聞くより前にエプロンの胸のハートをグイッと引っ張られて・・・
ベリベリッと音がして ハートは簡単に外れて・・・乳首が露になった。
『・・・・・・えっ・・・/////!?』
『あはーっ!かわいいっ!』
『ピンクでかわいいなっ!』
2人の鼻が膨らみ、目尻が下がって
ヘニャヘニャな変態顔になる。
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