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進級☆30
イっても 玲音の抽送は止まらない。
逃げる腰をガッチリ捕まえられて、
ガツガツ奥を突かれる。
『う・・あっ!あぁ!やっ・・ダメッ・・・!
イっ・・てる・・!も、イっ・・あっ、あっ///!』
『んっ、もう・・ちょっと・・・頑張って・・』
玲音の声も苦しそうに掠れてる。
もう限界が近いのかも・・・
なんて思うと 体が勝手に熱くなっていく。
『は・・・、射精(だ)すよ・・・・』
『あっ・・///!う・・ん・・・きて・・・っ////!!』
少し腰を引いて、前立腺をグリグリされると
イってるのに また さらに上の頂点が見えてきて、お尻が きゅうぅぅん って収縮して
玲音のモノに絡みついた。
『ふ・・っ、かわい・・・・』
『ひあ・・っ、あっあっ、あぁぁっ////!!』
最後にギリギリまで抜いて、
奥を ガツンッ!と 突かれた。
『─────っっ//////!!』
目眩く 絶頂に襲われる。
ゴム越しに熱い飛沫を感じて
遠くなる意識を 唇を噛みしめて
必死に繋ぎ止めた。
☆ ☆ ☆
『みー、大丈夫か?』
咲哉の心配そうな声がして、
頭を撫でられる。
『・・・・・・・うん/////』
『そか・・・・・』
と、頭を撫でていた手が背中を滑り、
ゆっくり お尻に移動していって
くるくる 撫でる。
『俺も シていいか?』
『・・・・・・・・・・・』
心配はしてても ヤる事はヤるんだよな・・・
───って、もちろん嫌じゃない。
だから、
意識が飛ばないように頑張ったんだ。
『みー?』
『いい・・よ・・・・・シて・・・////』
『・・・サンキュ』
嬉しそうに笑った咲哉に
後ろから抱きしめられて、
耳の裏側、首すじ、背中にキスが降ってくる。
お尻を上げる元気もなくって
ぺたりとシーツに寝そべった俺の中に
咲哉がゆっくり挿ってきた。
『ンんっ・・・はっ・・・///』
そのまま 小刻みに揺さぶられ
感じるままに声をあげた。
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