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みっきーの誕生日☆10
『玲音くん、咲哉くん、こんばんは。
光希さんは はじめまして、こんばんは。
ここの管理をしております森山です。
以後、お見知り置きを』
『・・・・・・・・へ///?』
なんだか とってもダンディーなオジさんに
丁寧な挨拶&きっちり頭を下げられて
俺は焦ってしまって・・・
『あ・・・こ、こんばんは!
しゃ、しゃ野山 光希です!
よ、よよよろしくお願いします!』
───めちゃくちゃ噛んだ。
『・・・・・うっ・・・////』
『あはは!みっきー、かわいい!』
『ホントだ!かわいいな、みー!』
『ははは。お噂どおり可愛らしい方ですね』
真っ赤になった俺を見て
玲音も咲哉も、森山さんもケラケラ笑いだす。
う・・・////
は、恥ずかしい・・・///!
『あ、そうだ。
食材の買い出しと お風呂の準備 しておきました。ベッドメイキングもバッチリです ♪ 』
『ああ、ありがとう~!』
『急に言ってごめんな?』
『いえいえ。お気になさらず。
では また明日。
光希さん、おやすみなさい』
『・・・へ?あ・・・!
お、おやしゅみなさい!・・・・っ!!』
───ああ!
また噛んだーっっ////!!!
『あはは。おやしゅみなさい』
森山さんは にっこり笑って、深々と頭を下げると 玄関から出ていった。
『・・・・・・・・・・・////』
『おやしゅみみっきー、かわいー!』
『おやしゅみみー、かわいいぞっ!』
『・・・・・う、うっさい・・っ・・////』
もー、もー、やだっ///!
恥ずかしすぎるーっ///!
がっくり、両ひざをついて項垂れる。
すると、今度は・・・
『みっきー、お尻 丸見え』
『みー、襲っちゃうぞ ?』
『───ほあっ////!?』
パンツが丸見えだった。
もー、もー!
このシャツ短いんだもんっ!
しかもパンツはふんどしだし・・!
・・・・・・あ!
・・・っていうか・・・
森山さんに このカッコ
しっかりバッチリ見られちゃってたじゃんかぁーっっ///!!!
恥ずかしすぎる・・・っ////!!
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