510 / 700

みっきーの誕生日☆11

もーっ、もーっ////! 森山さんてば“また明日”って言ってたけど 恥ずかしくて顔 合わせらんないー///! 『ああ、それなら 大丈夫、大丈夫 ♪ 』 『細かい事 気にしない人だからな ♪ 』 『・・・・え?』 あれ? また声に出してたっ///!? 『ふふ~。みっきー、かわいー ♪ 』 『ホントにかわいーな、みーは ♪ 』 『・・・・・・・・・うっさい・・・/// ────っ、くしゅん!』 足とお尻 丸出しだからか (暖房は入ってるけど) さすがに ちょっと寒くなってきた。 『わ!大変大変っ!お風呂 入ろ?』 鼻をすする俺を見て 玲音が慌てて手を引く。 『じゃあ俺は その間に晩メシ作っとく』 咲哉はエプロンをしながら キッチンへ。 珍しく2人がバラバラになるらしい。 ──ていうか俺、風呂くらい ひとりで入れるんだけど・・・ なんて思ったりもしたけど、 初めて来た家だしな・・・ と、思い直して ここは大人しく 玲音に着いていく事にした。 そして場所は変わってもやることはおんなじで玲音に無理矢理 裸に剥かれ、乳首を摘ままれ、お尻を揉まれ、散々 弄られまくってから やっとこ中に入る・・・と、そこは 一面、木、木、木! 床も壁も天井も、ぜーんぶ木・・のお風呂だった。 『う・・わー!すごいっ!すごーい! うわー!木のいい匂いがするー! 旅館のお風呂みたいっっ!』 『ふふ~。でしょでしょ~? 全部 檜(ひのき)だよ。 お湯も温泉なんだ~ ♪ 』 『へ・・・へー!』 すごい・・!温泉!! 『この辺りは温泉地だからね~。 さ、みっきー、入ろ 入ろ~?』 『う、うん!』 わあ~! 檜風呂の温泉なんて初めて! 楽しみーっっ!!

ともだちにシェアしよう!