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みっきーの誕生日☆11
もーっ、もーっ////!
森山さんてば“また明日”って言ってたけど
恥ずかしくて顔 合わせらんないー///!
『ああ、それなら 大丈夫、大丈夫 ♪ 』
『細かい事 気にしない人だからな ♪ 』
『・・・・え?』
あれ?
また声に出してたっ///!?
『ふふ~。みっきー、かわいー ♪ 』
『ホントにかわいーな、みーは ♪ 』
『・・・・・・・・・うっさい・・・///
────っ、くしゅん!』
足とお尻 丸出しだからか
(暖房は入ってるけど)
さすがに ちょっと寒くなってきた。
『わ!大変大変っ!お風呂 入ろ?』
鼻をすする俺を見て
玲音が慌てて手を引く。
『じゃあ俺は その間に晩メシ作っとく』
咲哉はエプロンをしながら キッチンへ。
珍しく2人がバラバラになるらしい。
──ていうか俺、風呂くらい
ひとりで入れるんだけど・・・
なんて思ったりもしたけど、
初めて来た家だしな・・・
と、思い直して ここは大人しく
玲音に着いていく事にした。
そして場所は変わってもやることはおんなじで玲音に無理矢理 裸に剥かれ、乳首を摘ままれ、お尻を揉まれ、散々 弄られまくってから やっとこ中に入る・・・と、そこは
一面、木、木、木!
床も壁も天井も、ぜーんぶ木・・のお風呂だった。
『う・・わー!すごいっ!すごーい!
うわー!木のいい匂いがするー!
旅館のお風呂みたいっっ!』
『ふふ~。でしょでしょ~?
全部 檜(ひのき)だよ。
お湯も温泉なんだ~ ♪ 』
『へ・・・へー!』
すごい・・!温泉!!
『この辺りは温泉地だからね~。
さ、みっきー、入ろ 入ろ~?』
『う、うん!』
わあ~!
檜風呂の温泉なんて初めて!
楽しみーっっ!!
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