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みっきーの誕生日☆15

───翌日(5月4日)。 予想に反して すっきり爽やかに目覚めた俺。 と、いうのも・・・ 昨日のエッチ。 「あとで たっぷり返してもらう」 なんて玲音に言われてたから てっきり朝までコースだと思っていたのに・・・それぞれ1回ずつシただけ。 しかも、服 着たままだったし みんなでゴムしたから後処理もすぐだったし。 なんか あっさりし過ぎてて 正直言って 物足りなか・・・・ ───っってぇ////!! な、なにを言ってるんだ、俺は・・///っ!! いかん、いかん! アイツらに毒されてはダメだっ///! ひとり悶えていると 寝ていると思った2人が ギューッと抱きついてきた。 『おはよ、みっきー』 『おはよう、みぃー』 『・・・・っ、お、おは、おはよう・・ ・・・あっ・・・ん・・///』 抱きつくと同時に 体をまさぐる2人の手。 乳首を摘まみ、捏ねる。 『あっ・・・・あぁ・・・////』 『んふふ ♪ みっきー かわいい・・』 『朝から かわいいな、みー は・・・』 ま、まさか・・・ 夜は油断させておいて朝から・・? 朝からヤられちゃうパターン///!? 『あっ・・・ま、待っ・・て・・・・///』 『みっきー、かわいい』 『かわいいぞ、みぃー』 くりくり、 くりくり 乳首が ジンジン熱くなってくる。 『・・・・っ、はっ・・///』 もうダメ・・・/// ・・・流される・・/// と、思ったんだけど・・・ 『じゃあ、みっきー』 『そろそろ』 『『起きようか ♪ 』』 なぜか パッと2人が俺から離れた。 『・・・・っ、はっ・・!?』 『今日、行くトコあるからね~?』 『朝ごはん食べたらすぐ出るぞ~』 伸びをしながら部屋を出ていく2人。 『・・・・へ?・・・・え?』 取り残された俺は暑くなった体をもてあましたまま呆然と2人を見送るしか出来なかった。

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