『ふふ。その顔･･･いいね。』 玲音が楽しそうに笑う。 玲音の顔は、すごくエロくて、 触る気 満々なクセに･････ 『みっきー、触っていい？』 『････････っ///////』 どうしても俺に言わせたいらしい。 俺が答えるのを 待つつもりなんだ。 ･･･どうしよう。 ここで、すぐに「うん」って頷くのは  ちょっと･･･いや、かなり悔しい･････！ ほんの少し残った、男としてのプライド。 普通じゃない事への ためらい。 それが、ジャマをする。 『みー。 昨日も言ったけど････気持ちいいのは 悪いことじゃないんだぞ？』 乳首を弄ったままの咲哉が囁く。 俺の心の中を分かってる、 そんな口ぶりで。 『･････っ･･････ぁ･･･････///////』 クリクリ、コリコリと 絶え間なく、刺激されて 頭に靄が かかっていく。 気持ちいい･･･////// グラグラ。 グラグラ。 揺れる。 『みっきー？･･･いい？』 『･･･････っ//////！』 また聞かれて･･･ 真っ直ぐに見つめられても･･･ 思わず ふるふる、と首を横に振ってしまう。 『･･イヤ？』 『･･･････/////////』 『気持ちよく･･･したげるよ？』 『･････は･･･！ぁ･･あ･･････///////』 気持ちは･･･決まってる。 さわってほしい･･･ホントは。 それでも、男として終わってしまいそうな自分を認めたくなくて、また ふるふる、と 首を横に振った。 すると、咲哉が 乳首を弄る手をピタリと止めた。 手は止まっても、ずっと弄くりまわされた乳首は、ジンジン痺れて、疼いて、堪らなく甘い余韻を残して、俺を攻め続ける。 『ん、･････はっ････あ･･ぁ････///////』 『みっきー。』 『みー。』 甘い声で、名前を呼ばれる。 それだけで、体が疼く 。 『････････っ･･･////////』 熱い。 体が熱い。 触って･･････触って････ 『光希････いい？』 『･････あ････///////』 玲音が、チュッと軽くキスをして･･･ 一旦、離れて すぐにもう１度 唇が触れた。 すぐに、ぬるりと舌が入ってくる。 さっきとは違い、俺は動き回る玲音の舌を素直に受けいれ、自分から舌を絡めて応える。 『･･かわい。触っていい？』 『･･･････っ･････//////////』 熱い体。 熱い視線。 蕩ける･････ もう･････ もうダメ･････ ダメだ･････････ ･････もう･･･ とうとう俺は･･････コクンと頷き、 恥ずかしさからキュッと目を閉じた。 それは、 玲音と咲哉に･････ 快楽に堕ちた瞬間だった。