522 / 700
みっきーの誕生日☆23
『ちょ・・・///ちょっと待っ・・・////』
『もっとしよ~』
『もっともっと』
『───っ、へ?あっ、や・・っ////』
いやいやいや!
ない!ないからっ!
もっと、とか
これ以上とか ないからっ///!
って、
突っ込めたのは心の中だけ・・・
変態スイッチの入った2人は
人前だから恥ずかしい ”とか
そんな事を考える・・・
訳もなく遠慮なく交互にキスをして、
舌まで絡めてくる。
『んっ・・んっ・・んんーっ・・・////』
は、
は、
恥ずかしい・・・///
でも、
でも・・・・っ・・・
どうしよ・・・///
ちょっと 気持ちい・・・・////
はっ!!!
って、
何を言ってんだ!俺は・・///っ!!
マズい!
このままでは流されてしまう・・・!!
(こんな状況なのに・・・!)
『んんんっ!んーっ!
─────ぷはぁっっ!!!』
必死に 頭を左右に振って なんとか キスから逃げる事に成功した俺は キッと2人を睨んだ。
『お・・・お前ら・・・っ///!』
でも 当の2人は まったく気にする様子もなく
抱きついたまま頬っぺたを すりすり。
『みっきー、好き好き~♡』
『大好きだぞ~、みぃー♡』
『・・・・・・・・///』
も、もー!
コイツら・・全然 聞いてないし!
隆太郎さんは なんでか知らないけど
笑い転げてるし!
なんなの、もー!
今度は俺が むくれる番だった。
ともだちにシェアしよう!