57 / 700
変なこと。
『へ、へへへ変なことしたら、
すぐ帰るからな !?』
精一杯の虚勢を張って、
仕方なく、仕方なく(←ここ重要!)
2人の間に横になる。
なんか、落ち着かない・・・・。
だって両脇に変態・・・・・(涙)。
しかし・・・・・
3人で寝ても、まだ余裕があるベッド。
多分このベッドだけで、俺の部屋くらい
あるんじゃなかろーか。
おそるべし。
『変なことって、なーに?』
『教えろよ、みー。』
『はあ?』
なに、キョトンとした顔で聞いてんだ!
何も分かりません、みたいな顔で・・・(怒)。
『お、お前らが・・・・・さっきまでシてた
ことだよっ/////!』
『さっきまで?さっき、俺たち 何かしたっけ?・・・ね、咲哉 分かる?』
『さあなー。具体的に言ってくれなきゃ分からないな。教えてくれ、みー。』
『なっ・・・・///////!』
なんだとぉーっっ !?
分からないワケないじゃんっ!
コイツら絶対ワザとだっっ!
大体、あんなコト・・・・
あんなコト・・・・
説明 出来るかぁ ───/////っっ!
『もー!うっさい!俺に触るなっ!離れろ!』
『えー。寂しいー。』
『うっさい!寝ろ!』
『寂しいー。あ、ねーねー。
じゃあさ~、手だけ 繋いでもいい?』
『あ!俺も 俺もっ!』
『うっさい!触んなっ!!』
『みっきぃ・・・・・・』
『みぃ・・・・・・』
← (うるうる。)
『・・・・・・・・くっ・・・///』
もー。
もーっ!なんなんだよっ!
その目は・・・・・。
そんな・・・
そんなすがるような目で見るなよ・・・
俺が悪いみたいじゃんか・・・・。
ともだちにシェアしよう!