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ローション
『じゃあ、いっきまーす♪』
『・・・・・は?・・・え?えぇっ!?』
玲音と咲哉が、俺の足を 片足ずつガシッと掴み、抱え上げて固定する。
『こ、こら・・・っ!何して・・・・っ///!』
咲哉がすかさず、何かのボトルを手に取り、 トロリとした液体を玲音の掌に落とすのが見えた。
『・・・・・・!?な、なに?なにそれっ?』
『んー?ローション♪』
片手で器用に、くるくると指でかき回している・・・液体。
えーと、なんだっけ?
なんて言ったっけ・・?
『ろ・・・・ろ??』
『ローション♪』
あ。そう、それ。
ていうか、ローション?
って、よくテレビで芸能人が相撲とかしてる・・・あれ?
そんなモノが、なんで ここに?
・・・何に使うんだ?
不思議に思って、玲音の手をじっと見ていたら
玲音が、
『もう、いいかな♪』
と、俺のお尻に(正確にはお尻の孔に)
いきなりローションを塗りつけてきた。
『・・・ぎゃ・・・///っ!お前!何してんだよ!』
蹴ろうと足を動かすけど、ピクリとも動かない。その間に、玲音の指が入り口近くを しばらく くるくる くるくると なぞってから、ツプリ・・・と 少しだけ差し込まれた。
『っ!!ぎゃーっっ/////!わーっ!やめ・・!』
おし・・・お尻に・・・っ!
指ぃっっ!指がぁーっっっ///////!!
ないない!
ありえないっ!
信じらんないっっ!!!
『や、ややややめ・・・////やめ・・・っ!』
『えー。やめるの?でもぉ・・・・・指で拡げないで いきなり挿れたら、みっきーがツラいんだよ~?』
『・・・・・・はぁ?挿れ・・・?な、何を?』
聞いたものの、イヤな予感が・・・
いや、イヤな予感しかしないんだけど・・・
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