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みっきーの誕生日☆44
『それでは、みっきー♡』
『体を流そうな、みー♡』
シャワーヘッドを持った玲音と
スポンジを持った咲哉が にこやかに振り返る。
ここは "自分で洗う!"
と.言いたいところだけど
まぁ聞き入れてもらえないだろう・・・から
おとなしくイスに座った。
『んふふ♪いっぱいイったからベタベタ~♪』
『ふはは♪俺も玲音もみーもベタベタだな♪』
『・・・・・・////』
いちいち言わんでいいっての・・・////
『森山が お風呂やってくれててよかったね♪』
『お陰で裸のまま運べたしな。 助かったな♪』
『『ね(な)?)みっきー(みー)♪』』
『・・・・・・・・うん・・・』
森山さん・・・・・・
確かに 気がきいて優しくて
仕事が出来て・・・完璧だよなぁ
すっ裸で歩いてた俺たち3人にも
全然 動じてなかったし・・・・
『あ~、いい匂いだね♪』
『薔薇の香り、いいな♪』
『『ね(な)?)みっきー(みー)♪』』
『・・・・・・う・・・・ん・・・・』
『森山に感謝だね~♡』
『森山に感謝だなー♡』
『『ね(な)?)みっきー(みー)♪』』
『・・・・・・・・・・・・』
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・あれ?
なんか・・・・・
なにかが引っかかる・・・・・
なんだ?
森山さんになにか・・・・・
森山さん・・・・・
森山さん・・・・・
森山さんに廊下で ばったり
その時、俺は・・・俺たちは・・・・・・
俺たちは・・・・・・・
『─────っ!!
あ──────っっ/////!!』
俺、つーか!
俺たち・・・す、すっ裸・・・っっ////!!
すっ裸で・・・
ろ、廊下を・・・廊下ををを・・・////!!
『・・んん?あれれ?どうしたの?みっきー』
『どうしたんだ?みー。顔が真っ赤だぞ?』
『・・・・//// ど、どうしたの?じゃないっっ///!
見られただろー!?森山さんにっ///!
俺たちの・・・///は、は、裸・・・っっ////!!』
『あー、大丈夫大丈夫♪』
『アイツは平気だから♪』
『・・・は、はあっ///!?』
『大丈夫~。記憶 消せるから♪』
『そうそう。ボタン1つでな♪』
『はあ!?ウ、ウソつけ・・・っ///!!』
んな訳ないだろっっ!!
ロボットじゃあるまいし!!
『あはは。まあ、ウソだけど~』
『見てない事にしてくれてるさ』
『『プロだからね(な)♪』』
『・・・・・・っ・・・』
そ、そう言われると・・・
なんも言えなくなるけど・・・さ・・////
でも・・・でも・・・////
裸 見られたのも、だけど・・・
そんな事より3人揃って裸って・・・///
直前まで ナニしてたか モロバレじゃん///!
そっちのが恥ずかしい・・・っ////!!
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