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第6話:送辞 御堂 幸四郎 様
はち切れんばかりに水着を押し上げ濡らすホースがくっきりと形を示しています。
「先輩イキそうになったら教えてくださいね」
僕の言葉に先輩が見せたのは不満げな表情でした。
それは役割を忘れた僕への、無言のご指導でしょう。
自分の殻を破るのだ!僕は強く自分に言いきかせました。
「コウたん、おっぱいどうするのが気持ちイイ?ママに教えて」
「うん、ママ!ぜんぶ気持ちイイ!」
大きな体を揺らし興奮と快感を教えてくださいます。
つまり言葉ではなく反応を感じ、工夫をしろということでしょう。
「ぁああ…ぁああっ…あぁっ……!」
乳首を素早くこねると、秋の訪れを感じさせるマツムシのように、美しい声で先輩が鳴きました。
「ぁああん……ママぁ、おチンチンもさわって」
先輩の鳴き声に物悲しさはありませんが、僕の下半身を刺激する力がありました。
しかし僕は先輩のホースに直接ふれるつもりはありません。
それでも、逆らい続け、あがき続け、早く自由になりたいと叫ぶホース。
この支配からの卒業を少しだけお助けしようと、水着を引いてホースを露出いたしました。
外気にさらされたホースは、すでに準備万端整です。
いざ放出の時。
乳首にご奉仕しつつ、放出の合図を待つホースに、指にかけたままだった水着を離し優しくぺチンと当てました。
小さく暴れるホース。その動きで自ら快感を増幅し、緩やかな放出が始まりました。
かなり禁欲的に過ごされていたようで、濃厚なトロミが先輩の足にまとわりつき、そののちブシュッと僕の体に白濁液が飛びました。
最後のみ刺激を与えましたが、ほぼ胸のみでの抜きは初めての挑戦であり、結果も満足がいくものとなりました。
先輩は放出の余韻に浸りながらも、まだ熱い興奮の中にいらっしゃいました。
さすがは剣道大会の団体で四人抜きを果たしたこともある剣豪。
一発抜いた程度で闘志が冷めることはないのだと、改めて尊敬の念を強くしました。
「ぁ……ママっ、おっぱいやめて。いたい」
急に強めの愛撫を嫌がり始めましたが、まだ僕をママと呼んでくださいます。
「じゃあ、次はミルクゴックンしましょうね」
『ぜんぶ抜く大作戦』では抜くだけではなく、新しく入れることも大切です。
僕は固さが自慢のミルクボトルを先輩の口に押し込みました。
先輩は嬉しそうにチュパチュパと吸ってくださいます。
「上手だねぇ、よくチュッチュするの?」
「ちっちゃい時に親指ダメよって言われたのに、今も勉強の時たまにお指チュッチュ……」
先輩に恥ずかしい秘密を打ち明けていただき、僕は非常に感動しました。
「じゃ、指の代わりに、ママのミルクボトルをいつでもチュッチュさせてあげるね」
「ママぁ!」
僕と先輩に確かな絆が生まれた瞬間です。
暖かなお口で快楽を得て、僕のミルクがどんどん充填されていきます。
早く飲みたいと催促され、勢いよくお口に注ぎました。
しかし。
「や……にがいぃ」
あんなに飲みたがったくせに。
僕は少し傷ついてしまいました。
「好き嫌いダメでしょ?もう18歳なんだから」
プッと頬を膨らませて叱ると、先輩が恥ずかしそうに口を押さえます。
「うん、ちゃんと全部飲むね」
そう言って僕の足にこぼれた精液まで舐めとってくださいました。
それからあの剣道大会を再現するかのように、さらに三本抜きましたね。
「ぁん……ママァ!」
声を張り上げての素晴らしい戦いは、後世に語り継ぎたい熱戦となりました。
以上が御堂先輩との『ぜんぶ抜く大作戦』の顛末です。
想像力を刺激してくださる先輩は常に僕の目標であり、豊満なバストは心の支えでもありました。
いつでもどこでも豊満な胸を揉ませてくださり、僕をママと呼んでミルクを飲み、股を開いてくださったこと、大変感謝しております。
ミルクボトルを下のお口で味わいながら、ご自分で胸を揉みしだく御堂先輩の姿は、僕の宝物です。
日本を取り巻く社会情勢はますます厳しさを増しております。
この先どんな大きな困難が待ち受けているかしれません。
しかし必ず、すぐに乳首でドライでイケるようになったその適応力で乗り切れるはずです。
卒業後も先輩のバストがなお一層感度を増しますことを心よりお祈り申し上げます。
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