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我慢比べ

「っわ!っば、ばかっ!やめろ!!」 大人しく風呂に入っていたと思ったら、アルが突然俺を押し倒し、えっちだのなんだの言い出して、今はなぜか俺の股間を見るべく必死にそこを隠していた俺の手をいとも簡単にどかしてしまった。 「う…うぁ…」 「………」 アルは透けたタオル越しに俺のそこをじぃっと眺めている。顔から火が出るほど恥ずかしくて、でもアルがそんなにまじまじそこを見るもんだから自分の意識も嫌でもそこに集中してしまうしで余計に羞恥心を煽られた。相変わらず腰のタオルはお湯を吸って透けていて俺の腰の骨や筋まで浮き出て見えた。アルの視線がチクチク刺さる。 こ、こんなとこ…アルが、まじまじ眺めて………あ…やばい… 自分のそんなとこのあられもない姿をアルにじーっとみられ続け、そこにむずっと疼きを感じた。慌てて顔をそっぽに向けてぎゅっと目を瞑るけど、それも一足遅かった。 「あ…ほら、杉田さんやっぱりね?」 「ぅ…うぅ〜…み、みるなぁ……!!」 俺のソレはむむっと頭をもたげて勃ちあがってきていた。透けたタオルを自らで押しのけて、タオルの裾から頭をのぞかせている。押し倒された俺からもそこがぴこぴこと揺れてタオルから顔をのぞかせているのが見えていた。かぁぁっと顔が暑くなる。早く隠してしまいたかったけどアルは相変わらず俺の腕をガッチリと抑えていてビクともしない。 「杉田さん…やっぱえっちな気持ちになってんじゃん。」 アルはふふんっと鼻を鳴らしてなぜか得意げだった。 もうどうでもいいからはやく解放してくれ… でもアルはまだ満足していなかった。 「……ふふっ…かわいい…」 「ッア…!!っひぅ!あっ、ある!!」 「んー?っわ、もうぬるぬるしてるね…」 突然タオルの下から顔をのぞかせてしまってた俺のソレを握ると先端の敏感な部分を親指で扱き始めた。

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