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甘い夜

「はぁはぁ……あ……」肩で息をしてそのまま身体をくっつける。 「……ン……ダイ。ダイ。ダイ。」 愛しい。 身体をうちつけながら中のいいところをさぐって、擦ると 「ア……ア……孔。孔」と色っぽい声て呼ばれる。 「ん。大丈夫か。つらくないか。……」 「ン……大丈夫。」首を後ろに向けて、首に手を伸ばしながら答えてくれる。 その仕草はとにかく、艶やかで色っぽい! そんな事しちゃダメなのに。 俺が止まらなくなるからね。 「身体……無理しゃうからな。」本当ならこんな事しちゃいけないんだけど。 ……止まらねー! ダイの中に自分自身をいれながら背中にキスをして、ダイのをさわってあげると 「ア……ア……」と声をあげる。 そのたんびに色白な身体がほんのり赤くなり ついつい、ダイの奥深くまで身体を埋めてしまう。 「ァッ……孔。もうダメ」そういいながら 俺の手に吐き出した、ダイがぐったりと身体を伏せた。そのまま俺もダイの中に自分を注いだ。 「あっ。孔」 俺を感じたダイがブルッと身体をふるわせて肩で息をした。

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