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昨夜、琉真が寝床にしていた三人掛けソファ。 一人だといくらか余裕があった、しかし二人となるとやはり狭い……。 「ん……っ……っ……麻貴さん……っ……っ」 左右に開かれた麻貴の両足の狭間に完全に腰を沈め落とし、琉真は、切れよく律動する。 スタミナ満ちるペニスで尻膣を擦り上げては頻りに肉奥を打つ。 滴る先走りを絡ませて、音立たせて、滾る杭で貫く。 「こんな風に……攻められるの、好き……? 俺に好きなようにされるの、いい……?」 唾液塗れの唇で吐息混じりに問いかけられて、ワイシャツのみ身につけた麻貴は、頷いた。 「俺の奥までお前のものにしてみろ、琉真……?」 琉真は……不覚にも達した。 平均以上に育った褐色の肢体を引き攣らせ、尻膣最奥に捻じ込んだペニスをこれでもかとブルつかせ、健全十代高校生よろしく勢いよく濃厚白濁を放った。 それでも萎えるどころか発熱に加速がついて。 悩ましげに収縮する肉奥でびゅくびゅくと白濁弾くペニスをしぶとく動かし続けた。 「ちょ……ッ? 一端、一回抜け……っ」 「むり……っでたくない……麻貴さんのナカ、ずっと、いたい……っ」 「あっあっぁっ……だしながら動かすな……ッ……ッ」 「ッ……ッ……麻貴さんの、ずっと奥まで……俺のものにしていいんだったよね……?」 ぬるつく頂きでグリグリ、ゴリゴリ、されて。 麻貴は琉真の裸の肩に爪を立てた。 「ん……ッ麻貴さんに痛くされるのも……きもち、い……」 あーもうだめだー。 琉真の奴俺のこと殺しにかかってる。 純情ときどきケダモノとか反則だろ。 そんな琉真に根こそぎ食べられたいって思う俺は、もう、半分以上は殺されかけてるのかもな。

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