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お久し振りね side:右京②

翌日…潤は、俺と優にキスして 「早く帰るから…待ってて…」 こっそりと耳打ちすると、甘い匂いと色を残して、スキップしながらご機嫌で出勤した。 継君が 「昨日から兄貴変なんだけど…別居解消がそんなにうれしいのか?」 と、首を傾げながら出勤して行った。 こちらも詩音君と仁君へキスのおまけ付きで。 俺は…片付けを済ませると、お義母さんと詩音君に優を任せ、エステと美容院に向かった。 お義母さん行きつけのサロンには、俺も何度か行ったことがあるから、そんなに緊張はしないけれど…何となく気恥ずかしいなぁ。 受付を済ませ、個室に案内された。 代金はお義母さん持ちだった。(既に支払い済みで…) もう、意を決して任せよう! 顔はもちろん、肩、デコルテ、背中…それに腕と足も! 流石に…“真ん中”は止めてもらった。 いい香りのオイルを擦り込まれ、凝り固まった所を解し施術が進んでいく。 ベテランのオールハンドが心地良くて、途中から寝落ちしてしまったようだ。 優しく声を掛けられ、ボンヤリした頭が覚醒していく。 「ごっ、ごめんなさいっ!あまりに気持ち良くて…」 焦る俺に 「リラックスしていただけたのならエステティシャン冥利につきますわ。 どうぞごゆっくりなさって下さい。」 と言われ、恥ずかしさに真っ赤になった。 そのまま併設する美容院に案内され、久し振りにカットとヘッドスパもしてもらった。(ここも支払い済みだった…) 文字通り、ツヤツヤのピカピカになった俺は簡単にランチを済ませ、お義母さんと詩音君にお土産のケーキを買って家路に着いた。 「ただいまー!」 「お帰りー!おっ、右京君!男っぷりが上がったね!」 「お義母さん、リラックスさせてもらってありがとうございました。 代金まで…すみません。 これ、お土産!」 「わーい!お茶にしよう!詩音くーん! おいでー!」

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