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第121話
圭史さんがその亀頭を僕の馨君のものでいっぱいの孔に密着させる。
そしてローションがその上からたっぷりとかけられたのだった。
その冷たさに思わず中を締めた僕。
呻き声を上げた馨くん。
「 ダメ、だめだ……ダメだ、やめろ!」
そんな声とは裏腹に馨君のそれは僕の絡みつく内壁に奥へ奥へと誘われて粘液が擦れる音を上げながら深く鎮む。
そして、圭史さんのそれは滑らすように押し開くように僕のキュウキュウと窄まる肛門を突破する。
「 クソ、締まる……少し緩めろよ、レイ、、息吐け 」
「 ぐぁ、く、くるしい……やめ、くるしい、あ、ぁん 」
二本の雄芯を咥えた下腹が深く重い快感を尾てい骨から頭のてっぺんまで突き抜けるように昇華させると、
僕の頭の中には激しく青い火花が散って、目の前が真っ白になった。
「 あ、ぁ、ぁ、あ、ァ かお、る、くん……」
堕ちる……僕は深い闇の奥へ堕ちていく……
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