124 / 230

第125話

キスをした後、目線が重なる 潤んだ瞳 蕩けそうな表情 「言えよ。ライト」 言わせたい 「やっ、や!ふ……吹雪! そこっ……はぁ……ばっかり、 お、押すなよ……っ」 涙ながらに快感に戸惑う姿は、 酷く俺を興奮させた ライトの腰が震え、逃げそうになり、 それを押さえつけ、出し入れを繰り返す 「前、触ってないのに、 ダラダラこぼれてるぞ。 嘘つきだな。お前の口は」 そう言うと、 カァッとライトの頬が赤く染まった 予想通りの反応しやがって 気持ちいいんだろ? …………声が苦しいだけじゃなくなってる 「んあっ!やだ………う……んんっ」 「本当は、いじめて欲しいんだろ?」 出したものでベタベタに濡れたライトのを ゆっくり抜き始める 「吹雪……ん、やっ……ハッ……はぁはぁ」 …………本当になんて声を出すんだ 今すぐ、乱暴に挿れてたいのを我慢して、 後ろを慣らしてく 「何ウットリしてるんだよ! 前も後ろも同時に攻められて、 喜ぶなんて……この淫乱!」 やばいな ライト、すげー可愛い 「……ち、違っ……あ、アァッ……ん……」 「ほら!言え!ライト。 ぶち込んで欲しいんだろ?」 ライトの体がビクビク跳ね、 必死に俺の腕を掴んできた 「……ふ……吹雪……」 縋るような表情にクラッとくる 虐めたい メチャクチャに犯してやりたい  ムラムラが収まらない ライトがイキそうになる その瞬間、 両手の動きをピタッと止めた

ともだちにシェアしよう!