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第134話
もつれ合うようにベッドへ行った
乱暴に押し倒すと、
ライトは目を逸し赤くなる
照れてんのか
こっち、向かせたい
顎を掴んで振り向かせると、
ライトは恥ずかしそうに目を伏せた
いちいち可愛い仕草はやめろ
虐めたくなるから
「なんで、何もしてないのに、
勃ってんだ?お前のここは!」
ギュッと握り、上下に擦る
「だ、だって…………あっ」
ライトの漏らした声に、
カァッと体が熱くなる
「昨日、二回もして、まだ足りないのかよ!
エロ過ぎだろ」
少し触っただけで、濡れてきたみたいだ
「ちっ……違っ!やっ、やあっ!」
「違わねーだろ?
期待してこんなに大きくして、
恥ずかしい奴だな」
ライトは真っ赤になり涙目になってしまった
なんだよ。その顔は
…………可愛いすぎ
「俺……お前のそういう顔、好きだよ」
ライトは照れてるみたいな、
ちょっと嬉しそうな顔をした
「…………もっと。吹雪」
甘えた声
褒められたのが嬉しかったのか?
「なんだ?今日はやけに素直だな。
Mに目覚めたのか?」
誰も知らない
ライトのこんな顔
「……ば……ばか!……違うよ。
はな、話しながらっ……うご、かすな……っ」
うわ……
やらしいな。ライト
声、エロすぎ
「何、可愛い顔してんの?
…………虐められたいの?」
俺だけが知ってるんだ
真面目でしっかりしてるライトの裏の顔
「ちっ……あ、アッ…………んっ!」
指を入れたら、ライトの体が震えた
「お前のここ、ヒクヒクしてる…………
待ってろ。今、グチャグチャにしてやる」
「やっ!あ、あぅ…………っ」
キスしたら、
ライトがギュッて抱きついてきた
なんか可愛いな…………
キュンとしてしまう
抱き合ってると、温かい…………
しばらく指を入れながら、
キスを交わしてると、
ライトが俺のに触ってきた
俺の目をじっと見て、
伺いながら動かしてくる
…………そんなにじっと見るなよ
なんか、恥ずかしいだろ
キスしながら見つめ合って、
お互いを追い詰めた
ライトの目を見てると変な気分になる
濡れた瞳でウットリしてるライト
…………煽んないで
今日は出来れば、優しくしてあげたいんだ
指を引き抜き、ライトを抱き寄せた
また、目がウルウルしてる……
ライトの足を広げて、欲望を押し付け、
ゆっくりと中に挿れた
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