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第141話

ライトはなかなか風呂に入ってこない 腕を引いて、風呂に連れ込むと 理由が分かった 「…………なんで、勃ってるの?」 「う、う……」 顔だけじゃなくて、全身が赤くなる 「風呂入っただけで、 やらしいな?ライトは」 答えられなくて照れて俯いてるとこを見たら ムラムラしてきた 「期待してた?」 「な、何を…………」 「立ったまま、入れて欲しいんだろ」 ライトが見上げて目線が重なる 濡れてる唇を見て、ゴクリと息を飲んだ 「そんな事、言ってな…………んむっ」 キスで口を塞ぐと、 ライトは背中に腕を回してきた 口の中を探るようなやらしいキスをすると、 蕩けそうな顔をしてる キスだけで、なんて表情…………! 「キスして、大人しくなるとか、 考えものだぞ?」 「…………」 キスを繰り返すと、甘えるみたいに 頬を寄せてきた なんか嬉しくて、 ライトをギュッと抱きしめる 裸で抱き合うの、気持ちいいんだな………… ライトの熱いのが、俺の足に当たってる 硬い…… 「ここ、こんなにして…………」 くちゅくちゅ…… ゆっくり、ライトのを抜いてやる 「んっ…………はぁ……やっ」 風呂場って音が響いて、やらしいな しかも、明るくて丸見え ライトの顔見てエロい声、聞いてたら、 俺も勃っちゃった 一体、何回ヤれば、気が済むんだ 流石に自分に呆れる 「俺のも触れよ。ライト」 ライトはソロリと手を伸ばし、触ってきた すでに硬くなったそれを優しく撫でる 俺の反応を見ながら、触ってくる ライト、上手くなってきたな すげー気持ちいい 激しいキスをしながら、お互い抜いてると、 段々、我慢できなくなってきて、 ライトの後ろに指を忍び込ませた 「……ぅ、んっ…………アッ!…………んんっ」 ここ数日、何度か繰り返した行為で、 なんなく指を受け入れる 健気に指を受け入れ、 されるがままのライトを見たら、 堪らなくなってきた 「お前、本当は、苛められたいんだろ……」 なぁ。また、虐めてって言って 可愛いライトを泣かせたい 「ち、違う!あっ、アァッ!」 「立ったまま、無理矢理、挿れられたくて、 期待してたくせに…………」 違うとか言いながら、腰揺れてる 一々、エロいんだよ!お前は ライトの足も震えてた ゾクゾクと体が興奮して、 手に力が入ってしまう 「あ……やぁッ…………ハッ……」 壁に押し付けて片足を大きく上げると、 恥ずかしいのか、抵抗を見せる でも、やめてやんねぇ お前のやらしいとこ、全部見えてるよ 「お前の………挿れて欲しそうに、 ヒクヒクしてる」 ライトの目は潤み、熱を帯びてた 目線が逸らせられない 思いっきり奥まで挿れて、泣き叫ぶまで、 抱き潰してやりたい 「…………吹雪…… や、あっ、アァッ!!」 指を抜いて奥まで一気に挿れると、 ライトの中は温かくて俺に絡みついてきた

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