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第198話

「や、やだ!吹雪!」 「何が?」 ライトの体についたクリームを順に 舐め取っていく 「…………な、舐めないで!」 「なんで?」 嫌がってるライトも可愛い 「ん、やっ!ベタベタするから……」 「大丈夫。全部、綺麗にしてあげる」 胸についたクリームを執拗に舐めると、 ライトが悶えた 「あ、アァッ!だめっ…… クリーム溶けてヌルヌルして、やだぁ!」 …………お前なぁ エロすぎるんだよ…… 「ホラ。口開けて。食べさせてあげる」 胸を虐めながらケーキを勧めるけど、 ライトは口を開けられず、また零した 「勿体無い……」 口元や首を舐めたり、甘噛みしながら、 ライトの体を綺麗にしていく 「い、意地悪……!」 涙目で言われても可愛いだけだし ライトが俺のをムギュッと掴んできた 「吹雪……ケーキ、食べてただけなのに、 なんで、こんなになってるの?」 お前が中途半端に放置したからだろ! ライトは何を思ったのか、俺のを撫でてきた 「……何してんの?」 「よしよし」 いや。意味が分からん 「ねぇ、吹雪、おねだりして!」 「………………は!?」 おねだりって、何!? 「いつも俺に言わせるじゃん。 たまには吹雪もやって〜」 この酔っぱらい…… そろそろ、いい加減にしろ 「ライト。風呂行こう」 「どーして?」 「クリームでベタベタだろ?」 「……うん。そうだね」 優しくライトにキスしてから手を引いて、 風呂へ連れて行った やられっぱなしだと思うなよ……

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