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第199話

ライトは優しくされるのに弱い …………本気で迫ってやる 脱衣所でライトが立っていられない位の やらしいキスをして、思いっきり抱きしめた 耳、頬、首にキスして目を見つめる ライトの目、ウルウルしてる…… 可愛い…… 肩を引き寄せて指を絡ませて、 もう一度、優しくキス ゆっくり下着を脱がした 「……ふ、吹雪…………あ、あ……」 その場にしゃがんでライトのに口づける 俺からするのは初めて いつも、してもらうばかりだった なんか……してあげる方が恥ずかしい 「…………ん……ふ……ふぶ、き……」 可愛い声 気持ち良くなって ライト………… 「立って……られない……や、やっ…… だめ……出ちゃう……はぁ」 もうかよ 始めたばっかりだけど グッと奥まで口に入れる 「ふ、吹雪っ! 口、離して……アァッ!んんっ!」 ライトの余裕のない声が堪らなくて、 そのまま追い詰めた ドク…… 口の中に出されて、躊躇わず飲み込んだ 飲むのは生まれて初めて 「けほ……」 「う、嘘!!飲んじゃったの!? お腹、壊しちゃう!」 お前も前に飲んでくれただろ 「……好きな人のしか、 飲んじゃダメなんだよ」 なんだ。その持論は ……別にいいだろ お前の事、好きなんだから 好きな人のしか…………? ライトがしゃがんで俺を抱きしめた 「俺も飲んであげる……」 耳元に響くライトの甘い声 それって………… 「クシュッ」 ライトがクシャミをした 「ふ……寒いよな。風呂、入ろう」 風呂場は少し寒かったけど、 抱き合ってたら温かい 抱きしめたまま、ライトの背中を洗った 優しくキスをして、何度も抱きしめて、 髪を撫でて頬にキスをした ライトは蕩けそうな顔をしてる 「吹雪……なんか……今日、優しい…………」 …………うん お前の事、口説いてるんだ 「そんなに優しくされたら、俺……」 勘違いする…………? いいんだよ 勘違いして 俺の気持ちに気付いて…………

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