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第200話

抱きしめただけで胸がキュンとする 「……吹雪……俺もしてあげたい……」 「じゃあ、キスして」 ライトからの甘いキス キスって今まではやる時くらいにしか、 した事なかった だけど、好きな子には違うんだな 重なる唇から気持ちが零れそう その日はたくさんキスをしながら、 優しく丁寧に時間をかけてほぐした キスに酔ってるみたいなライトを抱きしめる 「……なぁ、挿れていい?」 「俺も口でする」 ライトが膝をついて俺のを口に含んだ 健気に一生懸命されるとどうしようもない 気分になる 「ねぇ……動かしていいよ」 ライトが上目遣いで見てきた 何言ってるんだ 今日は優しく………… 「ちょっと苦しいんだけどね…… あぁいう風にされると、 吹雪のものになったみたいで嬉しい……」 お、お前なぁ どんだけドMなんだ………… 欲望に負けそうになる スイッチ押すなよ! 優しくしたいって言ってんだろ! 「吹雪……無理矢理して?」 何そのセリフ お前は俺をどうしたいんだ 涙目で上目遣い …………戦う前からお前の勝ち 我慢出来なくてライトの頭を掴んで、 激しく出し入れした 「……ン……んんっ!…………はぁッ」 ライトが少し苦しそうにする度、ゾクゾクする 卑猥な音が部屋に響き、興奮が収まらない 「……ん……ハッ…………っ……」 時々、涙目で見上げてくるライトが、 可愛くて愛しくて …………我慢できない! ライトをドロドロに犯したい 乱れさせて限界まで追い詰めたい すげー気持ち良い くそ…………! 後で立てなくなるまで抱いてやる 快感に忠実に従い、腰を振る 「ライト…………!」 ドクッ…… 欲望を口に吐き出すとライトは全部、 飲んでくれた ー好きな人のしか飲んじゃダメなんだよー 前にも飲んでくれて、ビックリした事が あったっけ こんな風にされたら、期待する …………いいのかよ ルイトに対しては先を望むこともなかった ライトが欲しい ライトを手に入れたい お前を俺だけのものにしたいんだ

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