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第79話

乱暴なキス 押さえられてる腕も痛い ………………意味がわからない 『ルイトと嵐が別れて欲しいと願うのか』 …………? どういう事……? 自分の行動を思い起こす もしかしたら、先生に告白しようと してるみたいに見えた? つまりは、俺がやってる時に、 「先生好き」って、 言ったのを信じてるってこと? …………よく分からない でも………… 口に入ってきた熱い舌に、 痛いくらいの抱擁に段々、意識を奪われる 後ろに指が入ってきたら、 ますます、何も考えられない 「……ん……ハッ……あっ…………」 「ライト」 「はぁっ……吹雪…………」 「嵐の前で泣くな」 …………え? 「やっ……やぁッ……ん、んんっ……」 「泣くなら……」 「アァッ……!……っ…………あ……」 「…………俺の前にしろ」 足を思いっきり広げられた 熱いものを押し付けられて、体が震える 「や、やだ!こんな格好っ!……んあっ!」 「すげー格好だな」 入口を吹雪ので、ぬるぬる刺激されて、 もどかしくて、ゾクゾクが止まらない 「ダメッ!……や、やっ!」 「腰揺れてるぞ。お前は、本当に淫乱だな」 なんで、挿れてくれないの 「あぁ……吹雪……吹雪っ!」 「やらしく、ねだれよ。ライト」 今にも挿りそうなのに挿れてくれない 「お……お願……あアッ…………!!」 言い終わらないうちにグチュグチュと、 吹雪が俺のを上下に抜き始めた …………どうして? 今日に限って、中々挿れてくれない 「ん……や、あっ!だ、ダメッ!……やっ」 ジワッと涙が溢れてきた 吹雪は拭ってキスをしてきた 「俺以外の男に泣いてる顔、見せるな」 …………吹雪? ズブズブ…… 吹雪のが奥まで挿ってきた 「……あ、あ、アァッ……アァッーー!」 散々焦らされた浅ましい俺の体は、 吹雪のものを受け入れただけで、 性を吐き出した 「…………何、入れられただけで、 イッてんだ!」 「……ん、やぁっ……う、動いちゃっ…… アァッ!……だめ…………」 ダメ!いきなり激しすぎる!! 「気持ちいいクセに………… もっとだろ?ライト」 「い、今!はぁ…………ダメッ! ……イッてるからぁ!!……あ……あ……嫌っ!」 吹雪………… なんて言ったの……? でも、あまりの激しさに、気持ちよさに、 何も考えるなんて出来ない…………

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