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「やっやっやっやっ……こんなのむりだ、隹川っ、隹川ぁ……っ」
プリーツスカートを履いたままの式部と向かい合って……いわゆる駅弁プレイ。
ブレザーだけ脱いだ隹川の唇は始終歪みっぱなしだった。
「やっぱ予想通り。駅弁、楽勝だな」
隹川にしがみついた式部はうるうるまなこで肉食高校生を見上げた。
先週まで処女だったお尻にずんずん突き挿さる成人顔負け剥けペニスの熱さに半分溶けかかった思考。
一度達したはずが、すぐさま回復して硬くなった童貞ペニスが隹川の制服シャツに擦れて、もはや下半身もぐずぐず状態に近かった。
「お、落ちちゃう、隹川……」
キツキツな肉孔の締めつけを欲深肉棒で愉しんでいた隹川は低く笑う。
「俺が支えてるから落ちねぇよ」
「あ、あ……だめっ落ちる……っもう落ちる……っ」
「しょうがねぇな」
割と片づけられている部屋のほぼ中央から、ゆっさゆっさと式部を揺さぶりつつ隹川は移動した。
「えっあっ、えっっ?」
壁際に設置された書棚に式部の背中を押しつけるようにし、抱え直すと、肉食高校生はピストンを著しく速めてきた。
「っっっっ……やっ、やっ、やだっ、隹川っ、やめっ、あっ、あっ、あっ」
ナカでペニスが動く度に式部は声を洩らした。
健気に肩にしがみついて離れないようにしている彼と密着立位を一頻り味わって、さて、お次は。
「次はこっち向きな」
「ぅっぁっ、そんなっ、待っ、っ、ぅっ、うっ、うっ、ぅぅっ」
いわゆる背面駅弁プレイで大股開きにした式部を思いのままに突き上げた。
じっとり熱々な肉孔奥に経験豊富な肉食ペニスが打ちつけられる。
キレのいい動きでリズミカルに腰を突き揺らして興奮高まる体位にどっぷり耽り、さて、お次は。
「未熟なお前に一通り教えてやる」
ベッドに戻って即座に騎乗位プレイ。
当然、動き方なんて知るわけがない式部の滑々したお尻をぐっと掴み、前後に揺すったり、大きく回したり、みっちみちな結合部をぐちゃぐちゃ言わせて真下からの眺めを満喫した。
「っ、いきなり動かしちゃ……やだ、隹川……」
その都度ぴっくんぴっくん打ち震えて明らかに感じている式部が正直美味しそうで。
ことごとく視線を奪われる。
「お前が動かねぇからだろ」
痕がつく程にお尻を掴んでいた両手を無防備すぎる胸元へ。
束の間放置されていた、水玉ブラジャーがずれて露出したままの貧乳を揉みしだいてやった。
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