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「んーーーーー……っっっ」 今にも崩れ落ちそうな式部を真下から突いて、ぷるんな貧乳を乳首もろとも捏ね繰り蹂躙し、さて、お次は。 モロ華奢な体を四つん這いにして怒涛のバック攻め。 細腰だけを浮かせてベッドに突っ伏している式部に今日一番の高速ピストンを捧げた。 「ぃや、だっ、っ、後ろだめぇっ、ひゃっ、あっ、あんっ、んっ、あんっ」 式部にイヤイヤされればされるほど興奮して、隹川は、打ちつける度にぷるぷる揺れるお尻に浅く爪を立てた。 「っ……痛ぃ……隹川ぁ、爪……っ」 「ん……じゃあ、コッチは痛くねぇわけか」 「やーーーー……っっ!!」 スパイシーな香水ではない、隹川の匂いが染みついたシーツを掻き集めて、式部は呻吟した。 オモチャだからこんな乱暴にされる? 大切な恋人には、もっと優しく撫でたり、そっと触れたりする? 「隹川……隹川ぁ……」 屈曲位プレイで限界奥まで捻じ込んだ肉食ペニスを窮屈な粘膜窄まりでしごかせていた隹川を式部は呼号した。 「ん……何だよ」 フィニッシュに向けたピストンに集中したい隹川は気怠そうに返事をする。 「お願い、もう……今日で最後にして……」 「……」 「オモチャ、嫌だ……僕はオモチャじゃないから……痛いの、嫌だ」 「痛がってねぇだろ、勃ってんじゃねぇか」 すぐ真上に迫る、全身汗ばんだ隹川の言葉に式部は首をブルブル左右に振った。 「痛いのは……体じゃないよ……」 「うるせぇ」 「お願い、これで最後にして……っ隹川、お願いだから、」 「だからうるせぇ」 弱々しげに動き続けていた式部の唇に隹川は自分の唇でもって栓をした。 処女どころかファーストキスまで隹川に奪われた式部は、肉食高校生に制服越しに小さな爪を立て、二度目の絶頂に……。 「隹川ぁ……っもう帰らないと……っ」 夜九時過ぎ、肉食高校生に囚われ続けている式部は虚脱寸前まで追い詰められていた。 「ん……ああ、もう真っ暗だな」 自分のナカにずっと図太く長居している隹川が頷いたので、がっつりパンパンされて喘ぎながらもホッと一安心しかけた式部であったが。 「あと二、三回したら帰してやるよ」 「っ……ひどいぞっ、隹川っ」 「喚くな、うるせぇ、黙れ」 「んむむむむ……!」 誰が最後にするか。 俺が飽きるまでみっちり遊ばせてもらわなきゃな、なぁ、式部? 出来立て手料理をもぐもぐしながらリビングでテレビを見ていた獅音は独りごちた。 「兄貴、きっちり一人一発で終わらせて追っ払うのに今日長ぇ~」

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