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4-5
「俺のことブロックしたら監禁な」
「あんっ……隹川ぁ、もぉ……っ」
「孕むまでどこにも出さねぇから」
「も、一回……したぁ……っ」
明るいリビングのソファで見つめ合って対面座位プレイ。
膝上に抱っこされた式部のお尻にぐっさり突き立てられて緩やかな抽挿を繰り返す成人顔負けな……。
つい先ほど最奥にたっぷり注ぎ込まれたばかりの白濁が結合部でとろとろ泡立っている。
一回目は激ピストンで攻められたお尻奥をスタミナ溢れる硬いままの肉食ペニスで緩々となぞられて、式部は、ぎゅっと隹川にしがみついた。
「聞いてんのかよ、貧乳ノーパンビッチが」
「ッ、やだ、そんなの嫌だ……っ」
ブレザーとズボンは脱がし、シャツとネクタイと靴下を身につけたままの式部の細腰をぐっと掴む。
小刻みに回したり、前後に揺さぶったり、上下させたり。
じっとりした熱を孕む仮膣で欲深な雄の性をさらに尖らせていく。
「呼び出されたら即来いよ。来ねぇ場合も監禁な」
所有欲を剥き出しにして自分を揺さぶってくる隹川に式部は甘い戦慄が止まらない。
零れた涙どころか、こめかみに滲んだ汗、溢れた唾液まで舐めとられて恥ずかしいのと同時に昂ぶってしまう。
制服シャツの下、今日まだ一度も触られていない貧乳乳首が無視できないくらい疼き出した。
「隹川ぁ……っジンジンする……」
「は……? どこが、ココか?」
お尻の奥に肉食ペニスをズリズリ擦りつけられて式部は「やっっ」と甲高い悲鳴を奏でた。
「ちが……乳首……乳首、ジンジンして……変……」
「……お前、そういうこと他の奴に絶対言うなよ」
制服の下で尋常じゃないくらい張り詰めて、危うい疼きを正直に告げた式部のシャツを隹川は大胆に捲り上げた。
「もし誰かに言ったら……相手、半殺しな」
シャツに擦れ、すでに過敏に勃起していた乳首の片方をゆっくり吟味するように舐めしゃぶってやる。
今まで以上にコリコリした突起を甘噛みしては歯列でやんわり解してやる。
「あーーーー……っっっ」
ガクガク仰け反る式部の背中を片手で支え、片方の手で貧乳をじっくり揉み、男子中学生らしからぬ充血乳首を交互にしつこく吸い上げた。
「お前は……どうするかな、式部……」
「ぁっ、ぁっ、隹川ぁっ……」
「首輪でもつけて鎖に繋ぐか」
多感にとんがったツンツン突起が親指と人差し指で捏ね繰りしごかれる。
「んんぅぅ……っさっきから、隹川……言ってることが犯罪者だ……」
中断されていた抽挿がおもむろに再開され、乳首とお尻を同時に攻められて、童貞ペニスを悶絶させながらも冷静に式部がそんなことを言えばカリッと強めに片乳首を噛まれた。
「ひんっ」
「うるせぇ、乳首ビンビンにさせやがって、貧乳ビッチが」
「ぅぅぅ……っ」
「兄貴ーーーっっただいま!!!!」
「わぁぁぁぁっっっ!!!!」
「獅音、その辺散歩してこい、三時間くらいな」
手放さない。
「隹川、タバコは体に悪いから……やめよう?」
俺のもの。
横取りしようと割り込んでくる手があれば全ての指を折るか潰す。
「それじゃあ吸いたくなったらキスさせろ」
「隹川は僕を困らせるのが誰よりも得意だ」
「お前は俺を盛らせるのが誰よりも上手だ」
なぁ、式部。
お前のオモチャになってやるからずっとそばにいろよ?
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