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第1章第105話
暁side
もう中をいっぱいにして欲しくて
僕はお強請りしながら
買っておいたローションを取り出すと
大和はたっぷり垂らして
長い指が僕の中を丹念に解す。
「あん……っあ……ぁっんああ」
「もう3本入ってるよ?」
大和の熱い吐息混じりの心地いい声。
「もぅ……指……やっ……」
腰をくねらせながら悲願すると
大和はズルっと指を抜いた。
「あっ────」
大和のペニスはもう上を向き
パンパンに張り詰めて大きく反り勃ち
僕は大和をベッドへ押し倒す。
「あ……暁?」
僕の突然の行動に
大和は少し焦った顔をする。
だけど────。
僕は大和に跨り迷ったけどゴムを付け
大きなペニスを持った。
「は、いるかな…………」
そう言って自分の
後孔にゆっくり合わせ
腰を落としていく。
「あっ────あぁ」
ズブズブと熱い猛りが
僕の内壁を押し開き侵入してくる。
「んっ……あ……き……」
大和の顔が僅かに歪む。
それが嬉しくて
奥まで大和を呑み込んだ。
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