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第1章第106話
大和の硬くて太いペニスが
僕の中でドクドクと脈打ち
僕は鍛えられたお腹に手をつき
慣れないながらも腰を振り始めた。
「あんっ……っああ」
ズブズブと腰を上下する度
厭らしい水音が耳をつき
僕のペニスも上を向く。
「あ……き……っ」
寝そべってる大和は感じてるのか
顔を歪めながら僕の腰を掴み
腰を落とした瞬間
下から突き上げてくる。
「ひゃ……っあああ…や…まと……
あん……はっあ…………」
「エロ……いよ……暁……」
僕は髪を振り乱し声を上げ身体を反らす。
「あん……ぁっんああ……
やま……あん…………あ……もっと……」
動く度にベッドは軋み
自然と振る腰を激しくすれば
大和も我慢出来なくなったのか
上体を起こし抱きすくめると
首筋に舌を這わせながら
僕の弱い箇所を突き上げてくる。
「ひゃぁっんああ……そ……こ、
あん……はっあんっ……きも……ち」
「ここだな」
グイッと腰を引き寄せ
パンパンと肌が合わさる音。
何度も何度も突かれ
「ひゃ……あ……や……んっああ……
そこ……そこ…ぁっんああ……いい」
「くっ……すげー締まる……もたねーよ」
「あん…はっあああ……んあ……
あん……ぁっんああ……僕も……あん」
大和は首筋から乳首に移りペロっと
舐めがながら張り詰めたペニスが
奥深く僕を突き上げカリが内壁を擦り
ピクンと身体が跳ねる。
「あん……はっあ……あ……ぁっんああ
ら……め……あんぁっんああ……イくっ」
「くっ……俺も…………」
それを合図にズチャと最奥を突かれ
「ひゃああッ……あ……ぁっんあああ」
悲鳴にも似た声と共に僕は
ドピュッと白濁を吐き出すと
同時に大和も首筋に顔を埋め
ドクンと中で白濁を吐き出した。
ゴム越しでも分かる感覚に
僕は息を吐きながら
全身の力が抜けて行った。
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