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第1章第131話
再び身体を重ね暁の
脚の間に身体を入れる。
唇を乱暴に塞ぐと
暁の鼻に掛かった甘い声。
「ンッ……んっん……ぁっん」
駄目だ────。我慢出来ない。
「あ……き……っ……生で挿 れていい?」
柔らかな耳朶を甘噛みしながら
囁くと、暁の身体がブルッと震えた。
「あん……っ……やま……ん
……はや……くぅ」
案外簡単にOKを貰って、
俺はゴムを付けないまま
反り勃ったペニスを
解れた柔らかな後孔に
ゆっくり侵入させると、
ギュッと入口から締まり
俺は思わず息を飲み込む。
「あん……はぁん……
やっ……お……きい」
組み敷いた状態で
暁が身体を反らし、
めちゃくちゃエロい顔で
こちらを見つめるから
俺は止まらなくて
グッと中にペニスを突き立てた。
「あんっ……はぁっ……っ……ぁっあ」
「くっ……っ……締まる」
暁は、はぁ……はぁ……言いながら
俺の頬に手を伸ばす。
「や……まと……の……大きくて
……っ……熱いよ……っ……はぁ……」
エロい台詞中も内部で
キューっと締まったのが合図。
俺はズブっと中で擦り上げるように
ゆっくりと抽送を始めた。
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