暁side 舌が宙で絡み合ってまた重なる。 ちゅるると吸われる度に やらしい音が響く。 ｢はぁ……んぅ……｣ キスしながら大和はスカートの中に 手を滑り込ませお尻へと 触れた瞬間にキスが止まった。 ｢はぁ……はぁ……やま……と？｣ 大和は一度お尻を確かめるように 触ると前に移動してさわさわ。 ｢んっ………｣ 焦れったいと思った瞬間 大和は僕の顔を覗き込んで言った。 ｢暁……もしかしてＴバック？｣ あれ？言ってなかったけ？ 仕事中はいつもそうなんだけど……。 ｢駄目？｣ ｢だ、駄目じゃないけど納まってないよ、 すげーやらしい……｣ 僕は扉に追いやられて片脚 開いた体勢で、スカート捲られ そんな状態にこの台詞。 なんだか恥ずかしい。 止まった手が焦れったくて 目で訴えると、大和はちょっと 困った顔しながら軽くキス。 ｢衣装汚しちゃうからちょっと我慢して｣ そう言って大和は座り込むと、 スカートを上げて有無言わさず 勃って下着からはみだす 僕のペニスを咥え込んだ。