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本編ではありません。※時系列・登場人物3※ネタバレ含む 299話贈り物4以降にお読みください
以下、物語本編ではありませんので。飛ばしていただいても支障ありません。
丁度300ページ達成しましたので、ここまでの展開を以下にまとめておきます。
『重なる月』 登場人物まとめ
※299話現在※
・崔加 洋 (さいが よう)
27歳 誰もが振り返るような品のある美人。カラーの花のような清楚な感じ。
ソウルの老舗ホテルで通訳の仕事をしている。韓国語と英語が堪能。
・張矢 丈 (はりや じょう)
34歳 大人っぽい落ち着いた医師 男らしい色気がある大人の男性。
ソウルで外科医をしている。救急で呼び出されることが多い。
・鷹野 安志(たかの あんじ)
27歳 洋の幼馴染 和風男子。純朴で温かく竹のような真っすぐな人。
警備会社勤務 最近初めてボディガードの仕事を任される。
・月乃 涼(つきの りょう)
18歳 大学1年生。従兄弟の洋にそっくりな顔で、優しくてしなやかな可愛い18歳。
スポーツ万能。足が速い。高校時代は陸上部。大学はバスケ部所属。
3歳から高校生までアメリカ・ニューヨークで過ごす。洋の従兄弟。
・shin・kai (シン・カイ)通称Kai
25歳 老舗ホテルのコンシェルジュ。洋と丈のよき理解者。背が高く精悍で行動的で、おおらかな人柄。
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※安志救済編
・崔加 夕 (さいが ゆう)
洋の母。13歳で他界。
・月乃 朝 (つきの あさ)
涼の母親・洋の母(夕)の双子の姉
・崔加 貴史 (さいが たかし)
洋の義父 ( アメリカ・ニューヨーク在住)
・浅岡 信二 (あさおか しんじ)
洋の実父 (洋が7歳の時交通事故で他界)
※第5章
・Kent (ケント)
27歳 洋の大学時代のクラスメイト。今は洋の義父の秘書をしている。
・松本優也(まつもとゆうや)
30歳 老舗ホテルの通訳。洋の仕事仲間。
・翔(かける)
30歳 優也の日本で恋人だった人。
『重なる月』時系列
◆第1章◆
幼少期…幼馴染の安志とは家が近所で母親同士も友人で、家族ぐるみの付き合い。
7歳… 父親が交通事故で亡くなる。
11歳…母が崔加氏と再婚
中学…地元の公立中学へ進学
13歳…母が病気で亡くなる。
16歳〜高校…電車に乗って通う私立男子校。この頃から電車で頻繁に痴漢にあう。またロッカーで襲われそうになってしまう。高2で義父の転勤でニューヨークへ渡米、そのまま大学卒業まで過ごす。
22歳〜単身帰国、義父と縁がある製薬会社へ入社。独身寮が満室のため、人事の取り計らいでテラスハウスに入居。医師である丈と同居することになる。
そして丈と結ばれる。
◆第2章◆
5月…丈と初めての温泉旅行。
6月…幼馴染の安志と再会する。
7月…丈の海外出張について、隣の国へ旅行・・忘れていた遠い過去を思い出す。(過去部分等、姉妹小説『悲しい月』とリンクしています。)
◆第3章◆
8月…星降る宿 お盆休みに二人で温泉旅行。5月に訪れた場所と同じ宿。義父がアメリカから急遽帰国。洋に危機が…『悲しい月』『月夜の湖』とリンク
9月…安志の計らいで、義父から逃れるため、丈と洋はソウルへ逃避する。
◆安志救済編◆
洋が丈と駆け落ちしてから、5年後の7月。
安志は出張先のニューヨークで涼と出会う。
◆第4章
ソウルでの日々を描いた物語。
この章で丈と洋の運命の出会いの秘密が解き明かされました。
過去との輪廻転生。タイムスリップ含む。
姉妹小説『月夜の湖』と『悲しい月』とのリンク多数。
◆第5章
4章の5年後…
8月 涼サマーキャンプへ参加。
9月 涼が日本の大学へ入学。
10月 安志がボディガードの仕事でソウルへ出張に行く。安志と涼が5年ぶりに再会する。
◆第6章
10月 現在連載中の291話~になります。
洋が一時帰国。墓参り。
安志と涼の初夜に向かって……
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いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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