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第18話

すると春臣はムクっと起き上がり、突然腕を引いてきた。 そのせいでフラッとよろけた拍子に春臣の膝の上に座ってしまった。 『きゃーーーーーっ♡』 鈴華『…おみ?』 少し恥ずかしくて目が潤んでしまう。 そこで春臣の目付きが変わった。 …なんかさっきよりも、えっちい感じ。 鈴華『ど、どうしたの?』 首を傾げると俺の手を取った。 その手を自分の口元まで持って行き、ぺろっと舐めたのだ。 鈴華『ひゃえっ?!!!!/////』 驚きと擽ったさで変な声が出てしまった。

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