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第21話

そんな春臣を見て呆れた顔でいう慎。 慎『鈴華に変なことするなよ、んじゃ。』 変な事するなよ?と釘を刺しながらも、あっさりと教室を出ていってしまった。 鈴華『え"っ…シンシ、ン…。』 慎に向かって伸ばした手をパタッと下に降ろして諦める。 春臣『屋上行くぞ、飯を持て。』 自分もしっかり昼食を持ち、鈴華の手を掴み屋上へ向かった。 ギギギギィ… 着くと、ご飯を食べるでもなく寝転がる春臣。 え…こいつ、何をしたいの? 俺いる?絶対いらないだろ! 俺の心臓止める気かよ…。

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