46 / 130

第45話

それからテレビ見るの久しぶりだなと思って見ていたら、とても良い匂いが漂ってきた。 慎『すっごくいい匂いする…』 思わずキッチンの方に近寄る。 穂澄『そうか?』 慎『うん!!』 元気よく返事すると笑っていた。 穂澄『匂いは良くても味は保証しねぇからな?』 慎『俺にとっては手料理という事実が大事だから。』 穂澄『はいはい、コップ二つと箸持っていってくれるか?』 お手伝い?!!!!! 慎『やるやるやる!!!!』 はしゃぎながらコップや箸を運んだ。

ともだちにシェアしよう!