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第45話
それからテレビ見るの久しぶりだなと思って見ていたら、とても良い匂いが漂ってきた。
慎『すっごくいい匂いする…』
思わずキッチンの方に近寄る。
穂澄『そうか?』
慎『うん!!』
元気よく返事すると笑っていた。
穂澄『匂いは良くても味は保証しねぇからな?』
慎『俺にとっては手料理という事実が大事だから。』
穂澄『はいはい、コップ二つと箸持っていってくれるか?』
お手伝い?!!!!!
慎『やるやるやる!!!!』
はしゃぎながらコップや箸を運んだ。
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