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第58話
何かすごいドキドキして顔を背けてしまった。
それに気づいた穂澄はやはり聞いてくる。
穂澄『…どうかしたか?』
慎『その…いつもそういう事はやる側だったから、やられ慣れてないというか…』
恥ずかしくて顔を両手で隠す。
穂澄『だから可愛すぎなんだって…
じゃあ俺がお前を甘やかしてやる。』
穂澄が俺を?今みたいなのが沢山…?
慎『ぇっ…死んじゃうって。』
考えただけで顔が熱くなってしまうんだ。
穂澄『まぁ、何とかなるって。
風呂上がりだしなんか飲んだ方がいいよ。』
慎『…じゃあお茶飲むね。』
入れてくれようとしたので流石に止めて自分で入れた。
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