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第65話
二人でベッドを出て顔を洗う。
穂澄『ご飯の支度しておくから学校の準備して来い。』
慎『朝、ごはん?』
俺は無意識に呟いていたらしく、不思議な顔をされる。
穂澄『あぁ、食えるか?』
そんな穂澄に慌てて頷く。
慎『全然食べれるっ!えへへ…/////』
初めての、それも手作りの朝食に嬉しくて微笑んだ。
穂澄『そうか、良かった。』
穂澄も嬉しそうに笑い、慎に軽くキスをしてキッチンへ行った。
その場に取り残された慎は朝から真っ赤だった。
慎『キス魔…/////』
それから準備に取り掛かった。
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