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第67話

それから穂澄も準備を終えて戻ってくる。 改めて、じーっと見つめると笑われた。 穂澄『どうしたんだよ笑』 慎『いや、やっぱり先生だなぁって…?』 先生姿の穂澄も中々に格好良い。 穂澄『俺は先生だぞ笑 そろそろ行くけど、慎はどうしたい?』 一緒に乗っていくのは流石にまずいかな? 慎『俺は、すずの家に居るよ。』 穂澄『じゃあ家の前まで送ってく。』 慎『本当?!お仕事前なのにごめんね…?』 穂澄『正直な話、少しでも慎と居たいから。 だから謝らなくていい。』 ニカッと笑って頭を撫でてくれた。 慎『ぅあ…朝からズルイよ?/////』 おかげで顔が真っ赤だ…。 その後家の戸締りの確認をしてから、二人で車に乗り込んだ。

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