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第76話

二人の会話に釘付けになっているクラスメイト。 慎『続きは違うところでね。』 それに気付いていた慎は2人の背中を押して教室から出た。 拗ねたままの春臣にアタフタする鈴華。 鈴華『どっ、どこで話す?!』 春臣『…あったけーから屋上。』 鈴華『わっ、分かった!シンシン行ってくる!』 慎『気をつけて。』 屋上へ向かう2人を見送ってから保健室へ行った。

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